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「1日の終わりに反省しない」反省しすぎないことが自分を救う!

      2017/04/13

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ドイツの哲学者、ニーチェの言葉に「1日の終わりに反省しない」という名言があります。この言葉を初めて見た時に私は、かなりのショックをうけました。

なぜなら私は、寝る前に1日をふりかえり反省することを日課にしていたからです。そして私はニーチェの言う通りにこの習慣をやめることにしました。

するとどうでしょう。解放感とともに以前の自分よりも明るく前向きになっている自分を見つけました。今回は、反省しすぎないことをお勧めする記事を書いてみたいと思います。

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反省しなければ成長しないが、過度の反省は自分を傷つけることになる

人は反省することで成長することができます。私も小さいころから親や先生に折に着け、「反省しなさい!」と言われ続けてきました。これはほとんどの人の共通した経験ではないでしょうか。そのため私たちは反省することが善であり、反省しないことは悪であるという共通の刷り込みがあるのです。

しかし、反省という作業は辛い精神的作業でもあります。自分のダメな部分と向き合うことになり、時に自分に嫌気がさしたり、怒りを感じたりして不快な気分になるでしょう。

これが、たまにならいいのですが頻繁に行われると、反省という名のもとに自分を責め続けてることになり、うつにもなりかねません。私が日課にしていた寝る前の反省は、まさに反省という名の自分へのいじめだったのかもしれません。

過度の反省は、なぜ自分を傷つけるのか

反省とは自分の失敗や間違った行為を、冷静に客観的に分析して、次に同じ失敗を繰り返さないようにすることです。この反省という行為があるからこそ人は成長し、人類は進歩するのです。つまり反省は人間にはなくてはならない精神的作業であることは間違いありません。

しかし、過度の反省は間違った行為やミスを、自分の人格と同一視してさせてしまうという致命的な誤解を生んでしまうのです。それが自分の人格否定につながってしまうのです。

つまり正常な反省は、間違った愚かな行為そのものを反省して、次に生かすということであり、あくまでも「間違った行為」そのものに注目するものです。

しかし、過度な反省は間違った行為ではなく、「間違ってしまった自分」に注目してしまうのです。それが「つらい」「情けない」「恥ずかしい」などのネガティブな感情の連鎖を生んでしまい、自分を傷つけてしまうのです。

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1日の終わりに反省しない

私がやってしまったように、反省を毎日の日課にしてしまうのはとても危険です。過度な反省は、反省という名の自虐行為に変容する可能性が高いからです。

性格的にネガティブに物事を考えてしまう人は、特に注意が必要でしょう。ニーチェのいうように「1日の終わりに反省しない」ようにしましょう。逆に今日1日の良かったことを思い出してから、眠りに入るのがお勧めですね。

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