kazuosite☆心理学から学ぶ人生のいろはにほへと

心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

ちょっと待って!辛い時こそ頑張るな!あきらめる勇気を持つ

   

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つらい時、苦しい時に多くの人が、「頑張れ!あきらめるな!」とありがたい声をかけてくれます。本人も、頑張ること、あきらめない事が絶対的な真理と思い込んで、疲れ切った体と心にムチ打ってがんばります。

でも、ちょっと待って、冷静に考えてみてください。どんなに頑張ってもできない事や不可能なことは確実に存在します。「どうにもならないこと」をなんとかしようともがき苦しむのは、ただ自分の心と人生を無駄に消耗するだけです。しかも行き過ぎた頑張りは、最悪の事態にもなりかねないのです。

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「 頑張る 」という本当の意味

私は、「頑張る」という言葉に昔から良い印象を持っていませんでした。それはどうしても、その響きの中に威圧感やプレッシャーを感じるからです。

だから人に声をかける場合は、「頑張る」ではなく「楽しんできて!」とか「思いっきりね」とかいう言葉にできるだけ代えています。

よくうつ病患者さんには、「頑張って」という言葉は禁句といいますよね。 これはうつ病患者さんだけでなく、一般人でもメンタルが弱い人にとっては全く同じ事が言えるのではないでしょうか。

そもそも、「頑張る」とい言葉は、かなりネガティブなものです。「頑張る」のもともとの意味は、「我を張って、強引に自分の意見を押し通す」という意味です。

つまり、「他人のことなど気にせずに、自分だけ得をすればいい」とい行動です。たとえば、受験生に「頑張れ!」と言えば、「ライバルを蹴落として、自分だけ合格しろ!」と言っているようなものです。でも、実際に受験というものはそういう事ですが、リアルな言葉の意味を知ると怖いものがあります。

だから、「頑張る」ことは良くないことですね。他者を排除しようとする心は醜いものです。むしろ、「励む」「努める」という言葉の方がやさしさを感じます。

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「 あきらめる 」という本当の意味

「あきらめる」と言葉は、「投げ出す」という感じがあり、ネガティブな印象を持ちますが、本当の意味は「明らむ」で、「物事の通りや真理を明らかにする」と言う意味があります。

それは、「悲しいことは悲しい」「苦しいことは苦しい」「楽しいことは楽しい」と、あるがままの現実を受け容れる、知恵ある人の行動なのです。どうですか。素晴らしい言葉ですよね。これまで思っていた「あきらめる」の意味の真逆ですね。

つらいだけの時は頑張るな、あきらめる勇気を持とう!

あなたが、明確な夢や目標をもって努力しているなら、それがどんにつらい事であっても、そこには必ず「喜び」が詰まっているはずです。

それが、ただ苦労するだけの苦しみで、喜びのない、ただつらいだけの「頑張り」だったら、「頑張る」ことを辞めて、あきらめる勇気を持ちましょう。

参考書籍
こころのおそうじ

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