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マインドフルネスであらゆる問題の解決につながるメタ認知力を鍛えろ!

      2017/04/11

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今、心理学の分野で大注目を浴びている『メタ認知』。私はこのメタ認知能力こそ、あらゆる問題の解決スキルになると考えています。今回は、このメタル認知と私のお勧めするトレーニング法について紹介します。

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メタ認知とは

そもそもメタ認知とは何でしょう。辞書には次のように乗っています。

「メタ認知」とは、認知心理学の用語で、自分の考えについて考えること、
認知に対する認知のこと。

メタ認知のメタには「高次の」という意味があり、自己の普段の認知活動である知覚、感情、記憶、思考などを客観的に高い視座から評価して制御することです。

もっと具体的にいうと、第三者的な立場でもう一人の自分が上から自分自身を客観的に見つめて認識することです。成功する人間、出来る人間はみなこのメタ認知能力が高いのです。そして人生に関わる全ての問題の解決に必要な能力であるともいえます。

メタ認知力を高めることによって解決できる悩み

メタ認知能力を高めれば、あらゆる悩みや問題を抱える状況の中で自分を正しく行動させることが可能になるでしょう。そこで、メタ認知能力を高めることによって、どのような悩みや問題が解決できるのかを具体的に見ていきましょう。

人間関係の悩みが解決できる

人間関係が悪くなるのは、相手のことを良く理解しないで、自分勝手に考えたり行動したりしてしまうからです。また、グループや仲間の中での自分の位置や役割などを直感的に理解できないからです。

メタ認知能力を鍛えれば、客観的に自分のことを良く理解できるようになります。そして客観的に自分を理解できるひとは、周りの人間のこともよく理解することが出来ます。そして、どんな集団の中でも自分と集団との関係を客観的に評価して、良好な関係性を構築することができるようになるのです。

ストレスを撃退できる

私たちは、学校や職場でうまくいかない事や嫌なことがあるとストレスを感じます。そしてネガティブな感情である恐怖や不安、嫌悪などの感情に頭の中を占領されて、身動はきが取れなくなります。ネガティブな感情は、もともと過去の後悔や未来の不安など、現在の自分には関係ないものや、考えても仕方がないようなことばかりです。

しかし、理性的な判断や論理的な思考をすることができないため、ネガティブな感情が膨らみ、さらに追い打ちをかけるようにストレスは増大するのです。メタ認知が出来るようになると、全ての物事に関して客観的に評価できるので、根拠のない悩みに悩まされることがなくなります。これは実に凄いことです。

アメリカの研究調査で、人間の不安や心配事の96%は実際には起こらないということが判明しています。つまり私たちは、ほとんど意味のない悩みのために心をすり減らしているのです。メタ認知の達人になれば、96%の悩みから解放されることになるのです。ここで断言しましょう。ストレスは撃退するにはメタ認知能力を磨くことです。

恋愛力を高めることができる

メタ認知能力は客観視する力です。メタ認知能力が高ければ一時的な感情に左右されずに気になる異性の本質を見抜くことができます。また、自分のこともよく理解しているので気になるその人が自分の求める人なのか、自分と性格的にマッチしているのか、本当に幸せになれるのかということを冷静に判断できるのです。

恋は盲目といいますが、メタ認知能力があれば常にもう一人の頼れる自分がいつも恋愛アドバイザーとしてサポートしてくれるのです。だからメタ認知能力を磨けば確実に恋愛能力を高めることができるのです。

記憶力や学習力、集中力が増す

メタ認知能力は、集中力や記憶力を飛躍的に高め、その結果として学習能力も圧倒的に伸ばすことができます。メタ認知の客観力は、学習対象や一つ一つの問題の解答にいたるまで発揮されます。

目の前の学習対象に対して何が必要なのか、自分には何が足りないのか、メタ認知能力で客観的に論理的に分析できるからです。もし、メタ認知能力の向上を小学校低学年から学習指導要領に盛り込めば、日本の学校教育の学習レベルは飛躍的に向上するのは間違いないでしょう。

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マインドフルネスでメタ認知力を鍛える!

これまでの説明で分かるように、メタ認知能力の向上は、まさに人間力の向上と言っても過言ではありません。しかも、メタ認知能力は鍛えれば鍛えるほど、どんどん能力が向上します。それはまさに青天井と言ってもいいでしょう。どうでしょう、これで皆さんもメタ認知能力を身につけたいと思うはずです。

メタ認知能力を鍛えるには様々な方法がありますが、ここでは私が考えるもっとも簡単でしかも、もっとも深淵で効果的な方法を紹介します。その方法が心理学の分野でも大きく注目をあびている『マインドフルネス』です。マインドフルネスは、もともとお釈迦様が悟りを目的に実践した瞑想法を起源としています。

私流に解釈すれば、悟りとは迷いや妄想を排除して、あるがままの真実の自分を認知することです。つまり究極の認知です。マインドフルネスはこの究極の自己認知法を現代版に分かりやすくしたものです。つまり、マインドフルネスは、メタ認知能力を鍛えるだけでなく、その先には『悟り』という深淵な世界まで広がっているのです。

メタ認知能力を磨けば、人間の総合力が上がります。ぜひ、メタ認知能力を磨いて人間力を上げて見ませんか。

<マインドフルネスの簡単な実践方法は下記の記事で紹介しています。>
記事名
どうしよう?どうする?と迷ったときに自分の心の声を聴く方法

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 - ストレス解消, 人間関係, 悩みの解決, 自分を知る