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心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

人は変われる!変わりにくい人間と変わりたくない私_アドラー心理学

   

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自分の性格を変えたいと心から願っている人はたくさんいるでしょう。しかし、性格は変わらないとあきらめている人がほとんどではないでしょうか?

しかし、そんな常識をくつがえす心理学者が今、大ブームになっています。アドラー心理学のアルフレッド・アラーです。『性格は変えることができる』と断言するアドラーの心理学を彼の言葉をたぐりながら紹介したいと思います。

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人は変わることができる_アドラー

性格は、
死の1日前まで
変えられる。
ーーー 「アドラーの言葉」より ーー

この言葉にはほんとうに救われます。年齢が重なるほど人は、自分を変える事への希望をどんどん失っていきます。
「もう、こんな年老いた自分が変わることなんてできっこない」

こんな思いで、自分に期待することを諦めてしまう人が何と多い事でしょう。しかし、アドラーの言葉に耳を傾けてください。アドラーは「人間は死の寸前まで、性格を変えることができる」と断言してくれました。

何歳であろうと、どんな境遇であろうと私たちには自分を変える力が備わっているのです。
だから心の中心で叫んでみましょう。
「 いつでも、どこでも、どんな時でも私は自分を変えることが出来る」と。

アドラーが性格は変えることができると考える根拠

アドラー心理学では、性格のことを「ライフスタイル」と呼びます。そしてこのライフスタイルは幼少期から10歳くらいまでに構築されるとしています。

その期間に親や周りの大人たちから受けた影響や経験にもとづいて、ライフスタイルが形づくられます。しかし、ライフスタイルの形成は、周りからの影響を受けるといっても最終的に選んで決めるのは自分です。

例えば小さいころに親に虐待され続けた経験をもつ子供はたくさんいます。子どもによっては虐待の影響で卑屈でネガティブな性格になる子もいれば、親の行為を反面教師として、やさしく思いやりのある大人に成長する子供もいます。

つまり、現在の自分の性格形成については人や環境のせいには出来ないという事です。なぜなら最終的にライフスタイルを決める決定権は自分にあるのですから。

このことは、いっけん厳しいように見えますが、私たちにとって最高の贈り物でもあるのです。なぜなら決定権が自分にある以上、大人になってからでもいつでも、新しいライフスタイルを選ぶことができるのです。つまり性格は変えることができるのです。

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変わりにくい人間と変わりたくない私_アドラー

人間は、
ライフスタイルの
捕虜である。
ーーー 「アドラーの言葉」より ーー

「性格は変わることができる」という事実は紛れもない真実ですが、それがそう簡単なものではないということもアドラーは知っていました。

ライフスタイル(性格)、幼少期に自らが選んで作り上げた「考え方の習慣」です。しかも幼少期に根付いた心の習慣はかなり強固なものです。

こびりついた頑固な汚れのように「心の癖」として張り付いているのです。しかも人間は本能として変化を嫌います。つまり、現状のままでいるほうが楽なのです。つまり、ライフスタイルはいったん確率されると本人の強い意志がないと変えることは難しいのです。

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新しい目標と勇気をもってライフスタイルを変える!

アドラーは「人間は全て、目標にもとづいて行動している」と言っています。つまりあらゆる行動には必ずその目標があるというのです。

そしてライフスタイルは、その目標にもとづいて形成されるのです。もし、今の自分の現状や性格が受け入れ難いものであっても、それはあなたが無意識的に決めていた目標によって作られたのです。

しかし、心配する必要はありません。新たな正しい目標をもてば、あなたのライフスタイルはそれに基づいて変えていくことができます。あなたにはポジティブな夢や目標がありますか。 あるいは行動せずに諦めてしまった夢がありますか。

とにかく具体的な目標を一つ決めましょう。そして最も重要なことは、そのために行動を起こすことです。一歩踏み出すことです。

それを促すのは唯一つ、あなたの『勇気』です。勇気をもって行動をおこしましょう。そのことによってあなたの新たなライフスタイルが形作られて行くのです。

引用・参考文献
アドラー100の言葉(なりたい自分になるための心得)

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 - アドラー心理学, 悩みの解決, 自分を知る