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人間嫌いになってしまう人の5つの特徴と5つの原因!

      2017/04/11

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人間が生きていくうえでどうしても避けられないのが人間関係です。そして私たちが抱えるほとんどの悩みも人間関係の悩みです。そしてその苦しさや煩わしさから逃れるために多くの人が人間嫌いになってしまいます。

でも人間嫌いになって幸福になるとはとても思えませんよね。今回は人間嫌いになってしまう人の特徴とその原因、そして、どうやって克服していくかについてお話させて頂きたいと思います。

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人間嫌いになってしまう人の5つの特徴

人間嫌いになってしまう人には、多くの共通点ともいえる特徴があります。まずはその特徴を5つあげて見ていきましょう。

1.コミュニケーション能力が低い

人間嫌いになってしまう人は、まず、ほとんどの人がコミュニケーション能力が低い人です。コミュニケーション能力が高い人は、周囲との人間関係を良好に保つことが出来ますが、コミュニケーション能力が低いと周囲との関係性をうまく築くことができません。また、そのことによって変な誤解や思い込みに陥って、人間嫌いになってしまうケースもあるでしょう。

2.他人から嫌われていると思っている

人間嫌いな人は、ほぼ100%の確率で他人から嫌われていると感じています。これはもう当然ですよね。他人から好かれていると感じている人が人間嫌いになるはずがありませんからね。しかし、ほとんどの場合、この他人に嫌われているという感覚はあくまでも本人の主観であって客観的事実とは関係ありません。つまりは思い込みということです。

3.いつも他人と自分を比較してしまう

他人と比較するということは多かれ少なかれ、誰でもやっていることだと思います。当然そこには、劣等感や嫉妬という感情が生まれますが、これをバネにして成長できるというプラス効果もあります。

しかし、人間嫌いな人は他人と比較しすぎる傾向があります。そうなると強い劣等感や嫉妬の感情から抜け出せなくなってしまいます。そしてますます周囲との関係を拒絶するようになってしまうのです。

3.群れるのを嫌う

人間嫌いな人は群れるのを嫌います。逆に1人でいることを好む傾向があります。これは集団のなかにいるのが面倒くさいとう気持ちがはたらくからです。周囲に合わせたり気を使ったりするのがとても煩わしいのです。しかし、そこには人間関係をうまく立ち回ることが出来ない、集団の中にいるのが不安だという感情が見え隠れしています。

4.自分だけの世界観で生きている

人間嫌いの人の中には、自分の中で孤高の世界観を確立していて、その世界観だけに逃げ込んで生きる人がいます。そしてその世界観から外れるものは拒絶するという行動をとります。

5.プライドが高い

人間嫌いの人は、プライド高い人が多いのが特徴です。プライドが高い人は、自分より劣っていると思われる人には上から目線で対応して、自分より優秀と思われる人には物凄い嫉妬をします。こういう人が集団にはいると、自分の弱みを他人に見せまいと必死になります。こうした自分の弱みを他人に見られるのが嫌で、群れるのを嫌います。

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人間嫌いになってしまう人の5つの原因

さて、ここまで人間嫌いの人の特徴を見てきましたが、ここからはその人間嫌いになってしまった原因について考察していきたいと思います。

1.いじめや虐待など危害を加えられた過去がある

これは人間嫌いになる大きな理由の1つですね。幼少期にいじめや虐待を受けると、その記憶とともに、心理的な痛みもトラウマとして潜在意識に刻まれます。その記憶は「 他人は怖いし、私に危害を加える存在である」という記憶です。それは大人になってからも生き続けてその人を苦しめます。そして周囲との拒絶や人間嫌いの傾向を強めていきます。

2.信頼していた人に裏切られた

最も信頼していた家族や恋人、友人に裏切らられた時のショックは計り知れないものがあります。それをきっかけに他人のいうことはもう信用できない。と人間不信になることさえあります。

また、大きな裏切り行為ではなくても、自分の中で良い友人だと思っていた人が、陰で悪口をって言っていたことが発覚すると、思いのほかショックを受けるものです。そして、そんなことの積み重ねで、「 もう一人でもいいや 」と思ってしまうこともあります。

3.職場や家庭などの人間関係からくるストレス

これはいじめや裏切りなどのはっきりした原因がなくても、日々の職場や家庭での人間関係のストレスが長年にわたり蓄積していき、ついにはキャパオーバーして、周囲と拒絶してしまう場合です。人間関係からくるストレスは小さいものでも、長年にわたるとボディーブローのように効いてきます。ストレスは本当に侮れません。

4.社会や周囲との関係でネガティブな事ばかりが気になる

テレビに流れてくるニュースは、なぜ、暗いニュースばかりなのでしょう。殺人、誘拐、拉致など事件や事故ばかりがニュースのトップです。そして芸能ニュースは不倫ばかり、そして現実生活では学校ではいじめ、社会に出ればブラック企業にセクハラ、貧富の格差は拡大する一方です。

このように、ネガティブな目線で今の世の中をとらえると、絶望しかありませんね。人間嫌いな人の中には、社会や周囲との関係でネガティブな面ばかり気になってしまい殻に閉じこもる場合もあります。しかし、これは偏った見方です。世の中にはいい人もたくさんいますし、楽しいこともいっぱいあります。世の中を色眼鏡で見てしまっているのです。

5.自分のことが嫌いだから他人も嫌い

人間嫌いな人はほとんど、自分のことが嫌いです。自分のことが嫌いだから、こんな嫌な自分を他人が好きになってくれるはずがないと思い込んでいます。そして他人は私に対して批判的で攻撃的だと思っています。そんな自分のことを嫌っている敵意むき出しの他人(思い込み)をどうして好きになれるはずがないと思っているのです。

人間嫌いを克服する方法

人間嫌いな人は、究極のところで自己を否定しています。つまり自己肯定感が薄いのです。自己肯定感が高い人は、自分に自信があり、他人に対しては寛容の気持ちで接することが出来ます。だから人間嫌いを克服するには自己肯定感を高める必要があります。そのためには条件なしで今の自分を、あるがままの自分を受け入れることが必要です。

そうすることで自分のことが好きなります。自分のことが好きになることで他人も好きになれるのです。しかし、そのためには過去の経験や記憶で染みついてしまった誤った思い込みをクリアーにする必要があります。これは簡単ではありませんが、必ずできます。まず、過去はあくまでも記憶の産物で現実には存在しないことを自覚しましょう。

現実でないものに力は存在しないし、あるのは思い込みという幻影だけなのです。あなたに影響を与えるのは、今ここにあるパワーだけです。過去にとらわれないで、目的に向かって今現在に集中していけば、思い込みという幻影を払拭することが出来るでしょう。その時にあなたは人間嫌いを克服できるのです。

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 - 人間関係, 心理学etc, 性格