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心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

知ってる?自分をコントロールできる人ほど所得があがるって!

      2017/08/29

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自分の所得を上げるために必要な能力ってなんでしょうか。 ビジネスに必要な能力とか株や投資の才能とかなのでしょうか。いや、たしかにそういった能力があった方がいいですが、基礎となるほんとうにベースとなる能力は、自分をコントロールする能力でしょう。

もっとわかりやすく言えば、自分を律する能力、つまり我慢する能力です。

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1つの誘惑に勝てることが出来れば、あらゆる誘惑に勝てる

ある一つの誘惑に勝てれば、その他のあらゆる誘惑にも勝ちやすく、その逆に一つの誘惑に負ければ、その他の誘惑にも負けやすい。

この法則を実証した1つの実験がありました。
それが有名な「マシュマロ実験」です。

マシュマロ実験の概要

<実験概要>
4歳の子供たちを一人ずつ呼んで、席に座ってもらいます。
テーブルの上には、ひとつのマシュマロがお皿に乗っています。
そして子供に次のように言います。

そのマシュマロは君にあげるよ!
私は15分くらい退室して戻ってきますが、それまでマシュマロ食べなかったら、もう一つマシュマロをあげるよ。

でも、もし我慢できないでマシュマロを食べてしまったら、その子には2個目を上げることはできません。

さて、実験の結果は次のようになりました。
三分の2の子供たちは、目の前のマシュマロの誘惑に勝てずに食べてしまいました。

しかし、残りの三分の一の子供たちは、マシュマロを見ないようにするなどして、誘惑に勝って2つ目のマシュマロを手に入れることが出来たのです。

それから10~15年後に子供たちを追跡調査を実施しました。すると驚くべき事実が分かったのです。

なんとマシュマロを我慢したこともたちは、我慢することが出来なかった子供たちよりも、
大学進学適性試験の点数が、2400点満点で平均で210点も高得点だったのです。

つまりマシュマロを我慢できた子は、勉強すれば将来得することが分かっていたので、苦しい勉強にも我慢して勉強していたのです。

統計的に高学歴なほど所得は高くなっているので、マシュマロを我慢できた子は我慢できなかったこ子よりも、高所得になる確率はかなり高いといえます。

将来の高い利益のために、目先の苦労を我慢する

高い学歴の方が、一流企業に就職したり公務員になれる可能性は高まりますし、医師や弁護士などになって高い収入を得るにも、大学に入って難関資格を取る必要があります。

しかし、いい大学に入学したり国家資格に受かるには、長い期間にわたってやりたくない勉強を続けていかなければなりません。

つまり、「将来の高い利益のために、目先の苦労を我慢する」力が必要なのです。
そしてそれが出来るのは、「マシュマロを我慢できた子供」たちなのです。

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我慢する能力を養うには、たった一つのことを我慢すること

「我慢する能力」の高い人は、高い所得を得る確率が高いばかりか、幸福になる確率もハイレベルに違いありません。では我慢する力、誘惑に負けない力が弱い人には明るい未来はないのでしょうか。 いえ、いえ、そんなことはありません。

この記事の冒頭部に出てきたように、
「1つの誘惑に勝てることが出来れば、あらゆる誘惑に勝てる」のですから、何か一つでいいので、いつも誘惑に負けてしまうものを我慢することに挑戦しましょう。

例:お酒をがまんする、たばこをやめる、
ゲーム中毒をやめる、パチンコ依存をやめるなど。

どんなことでもいいのです。自分を煩わす悪い習慣の一つに絞って、我慢してやめてしまいましょう。

頑張って、一つの悪習慣を克服すれば、他の悪習慣も断ち切りやすくなります。こういう努力を継続することで自分をコントロールできる人間になることが出来るのです。

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