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20代女性「完璧主義」を変えたい!もう少し気楽に生きるには?(人生案内_感想)

      2017/05/18

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今日は読売新聞に掲載されている人気連載記事、人生案内から記事を紹介し、その感想を記事にしたいと思います。

<h220代女性「完璧主義」を変えたい_(茨城のM子さんから)

・相談内容

「いつも、ちゃんとできなければいけない」
という堅苦しい考え方から抜け出せません。

M子さんは、長女で幼い頃から周りの人に、「しっかりしてるね」と言われて育ったそうです。そのため、いつもしっかりしていなければいけないという考えに囚われているそうです。

「まあいいや」という柔軟な思考をすることもできないし、「こうしてもいいのでは」といよう臨機応変な対応もできないし、そういう考えを受け容れることもできないそうです。

そして柔軟な行動がとれない自分に劣等感を抱き、その一方で自分は「しっかりした人間だ」というプライドだけはあるそうです。

でも、その変なプライドが邪魔をして、「本当の私は自信がないんだ」という内なる気持ちを吐き出せないでいます。どうにかしなくてはと思っているのですが、他人に頼る方法が分からないそうです。どうしたら、もうちょっと気楽に生きていけるのでしょうか、というご相談内容です。

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海原純子さん(心療内科医)の回答の要約

・ちゃんとやろうと向き合っているのは素敵なことです。
・ちゃんとやろうとする、その姿勢には自信を持ちましょう。
・出来ない自分を許せなかったり、適当にできる人を羨ましがったりしている
・出来なかった辛さを人に話せないで抱え込んでいる。
・提案として、精一杯やってもダメな時は、「まあいいか」と受けいれる訓練をする。
・目標は高めだと思ったら低めに設定し、段階的に上げていく。
・一つ一つのプロセスを大事にして、努力を積み重ねることで自分を肯定できる。
・完璧にやり遂げるのではなく、完璧にやろうと努力しつづける歩みにプライドを持つ。

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筆者の感想

以前の人生案内でも、完璧主義に悩む女性の相談がありました。その方の場合は、幼少期の親の厳しい教育によって、完璧主義になってしまいました。

今回の相談者さんは、長女としてしっかりしなければならないという意識と、そのことを望む周囲の期待によって、完璧主義にとらわれてしまったわけですね。いずれにしても幼少期の経験と思いが、完璧主義という性格を形成してしまった要因です。

そして、今回の相談者であるMこさんも、完璧主義という罠に囚われることによって、自分に自信が持てない状態になっています。そして回答者の海原さんは、真摯に目標プロセスに取り組んでいる自分自身に対してプライドを持つことによって、自信を取り戻せると助言しています。

これは私も同感です。ちいさな一つ一つの目標の達成は、自己こ肯定感を高めます。 それともう一つ、以前の回答にもあったように、ネガティブな言葉は使用しない。ポジティブな言葉に出来るだけ触れるということです。

完璧主義は「完璧でなければ気が済まない」という考え方の習慣です。習慣は変えることができます。これからは「完璧でなくても大丈夫」という考え方の習慣に変えていきましょう。

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