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もうだめだと思ったら、絶望する前に試してほしい4つの行動

   

あなたは「もうだめだ」と絶望したことがありますか。 人間関係に悩んだり、仕事に行き詰ったり、彼女に振られたりと様々なシチュエーションで人生は苦しみを用意をしています。

そんな時に対処を誤るとさらに自分を窮地に追い込むことになります。そこで今回は、「もうだめだ」と思った時に気持ちを切り替えるために試してほしい4つの行動を紹介します。

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人生を好転させる4つの行動

「もうだめだ」という思いは、その状況や人によって温度差があります。 本当に限界ぎりぎりの状態の場合もあれば、単なる本人の甘えにしか過ぎない場合もあります。

そこでここからは筆者が考える4つの想定条件に沿って、説明していきたいと思います。

逃げる、撤退する

想定条件
・ 精神的、肉体的にもう完全に限界である。
・ うつ症状や肉体的症状がある。
・ 自殺願望がある。

上記の想定条件3つのうち2つ以上が該当したら、即座に今の置かれている環境から撤退すべきです。とにかく緊急事態です。考えられるのは学校での酷いいじめや、ブラック企業での就労などです。

もし、あなたがこの該当する状況にあるならすぐに逃げるべきです。 逃げるが勝ちです。決して恥ずかしいことではありません。

自分で行動を躊躇するようなら家族や信頼できる友人、あるいは公的機関の相談窓口に相談するのもいいでしょう。そのままいると壊滅的なダメージを受けてしまいかねません。 速やかに今の環境から逃げてください。 

ちょっと待ってみる

想定条件
・ 行き詰っていると感じる。
・ 現状では打開策がない。
・ でもあきらめたくない

上記の条件に該当したら、ちょと待ってみるのが得策かもしれません。 早急にあきらめるという選択はよくありません。今はだめでも時間の経過とともに状況は驚くほど変化することもあります。

そうなれば新たな打開策も浮かび上がります。少し待ってみるというのも勇気ある決断の1つです。

頑張り過ぎない

想定条件
・ 完璧主義者である。
・ 自分の目標に到達できない。
・ 疲労感が強い

上記の条件に2つ以上該当したら、あなたは頑張り過ぎているのです。 だから「頑張り過ぎない」という選択が必要かもしれません。

完璧主義者であるあなたは、目標のハードルを高くし過ぎています。だからかなり頑張っても目標に到達しないというジレンマに陥っているのです。

肩の力を抜いて目標のハ―ドルを120%から80%に引き下げましょう。 無理な努力は長続きしません。目標にも気持ちにも余裕を持たせましょう。 そうなれば心に余裕が出てきます。

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考え方を変える(ライフスタイル)

想定条件
・ 何をやっても長続きしない。
・ やる気はあるが、すぐ怠けてしまう。
・ こんな自分はもうだめだと感じている

上記のような条件で、自分のことをもうだめだと思っているとしたら、それは単純に堕落や甘えの構造といえます。しかし、安心してください。

人間は放っておけば怠ける動物です。決して特別なことではないのです。人間の怠け癖は誰でも感じるところです。 この人間の脳の怠け癖に勝つ方法は強い意志力と行動です。

そして意志力と行動がある期間継続すれば習慣になります。 この習慣までもっていければもう安心です。なぜなら習慣化されればもはや、意志力もやる気も必要ないからです。

つまり、やる気に頼らないで行動の習慣化を目指すという事です。考え方を変えて行動を変えて、ライフスタイルを変えましょう。

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