生きる目的が見つからない人におくる_宇野千代さんの名言
2018/02/12
自分のしっかりした夢や目標を持って生き生きと生きている人もいる一方で、多くの人々が生きる目的が見つからないと嘆いているのも事実です。 しかし夢や目標を持ってそれを追いかけることが生きる目的なのでしょうか。
そんな疑問にの1つの回答として、マルチの才能を発揮した宇野千代さんの名言を紹介したいと思います。
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迷いを吹き飛ばしてくれる宇野千代さんの名言
生きることが、
生きていく目的
--- 宇野千代 ---
いくつでもある。
ただそれを
見つけ出すことが
上手な人と、
下手な人とがある
--- 宇野千代 ---
この名言は、宇野千代さんの生きる目的と生き方の考え方をあらわした珠玉の名言です。 宇野千代さんは、日本の小説家であり随筆家であり編集者であり、また着物デザイナーでもあり実業家の顔も持っています。
また多くの著名人との恋愛や結婚遍歴を持ち、その波乱に富んだ生涯は自叙伝(生きていく私)として小説化され、TVドラマにもなりました。
宇野千代さんが多くの才能を発揮できたのは、何かになりたいための人生ではなく、その時々に興味を持ったものあるいは差し出されたものを「ただひたすら夢中になって取り組んできた」その結果がマルチの才能として開花したのです。
彼女の人生から学ぶべきものは、夢や目標といった具体的な目標がなくても、「ただ夢中になって生きること」を目的として生きることでも人生は輝くという証明です。
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生きる目的が見つからない人は、ただ夢中になって生きれば良い
「生きる目的が見つからない」と言って行動できない場合は、あえて生きる目的にこだわらないで宇野千代さんのように「ただ夢中に生きること」を目的にすると良いのではないでしょうか。
目の前のことに夢中になって取り組むことで、心が明るくポジティブにかわり、色々なことに興味を持ち始めます。アグレッシブに生きることで、視野が広がり今まで見えなかったものも見えてきます。
そして人生は大きくプラス方向に転換していくでしょう。 宇野千代さんの言うように幸せになれるきっかけの欠片は、自分の周りに無数に存在しているのです。その欠片を見つけることができる唯一のキーワードが「ただ夢中に生きること」ということだと思うのです。
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