決意の大きさで決まる!成功するまであきらめない心が大事
2018/02/12
大きな夢を持つのは簡単なことです。しかし、それを成し遂げるのは至難の技です。アイドルやスポーツ選手などにあこがれる若い人はたくさんいますが、実際になれるのほんの僅かな人です。
成功する人の共通点は何でしょう。才能か努力か、それとも根性? もちろん、それらも大切でしょう、しかし、最終的に成功の決め手になるの『決意の大きさ』ではないでしょうか。
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大きな夢を掴めるかどうか、それは決意の大きさで決まる!
夢を掴む力の原動力となるものは何なんでしょう。ゴールまでの道筋を見極める計画力でしょうか? いや、どんなに素晴らしい計画を作っても実行力が伴わなければ意味がありません。実行力、行動力は車でいえばエンジンです。
エンジンがなければ、たとえスーパーカーであってもただの飾りに過ぎません。しかし、そのエンジンもガソリンがなければ動きません。
夢に向かって走る車のガソリンとなるのはやる気と情熱です。そしてそのやる気と情熱の排気量を決めるのが、「決意の大きさ」です。
つまり、あなたの夢や目標の実現の鍵をにぎっているは『あなたの決意の大きさ』です。そしてその『決意の大きさ』のMAXが「成功するまであきらめない心」なのです
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何が何でも成功するまであきらめない
成功するまでやめないんです。
ーー 京セラ創業者(稲森一夫) --
これは、京セラ創業者の稲森一夫さんの言葉です。昭和50年台の頃、取引のあった日立製作所から稲盛さんに「うちの研究開発者に研究開発はどうあるべきなのかを話してくれないか」と依頼された時に話された言葉です。
当時、京セラは急成長はしていたものの、まだまだ新興企業として世間から見られていました。対して日立は当時、日本でいちばん多くの博士を研究部門に抱えていました。
当然プライドもあったのでしょう。少々意地悪な質問を稲盛さんにぶつけました。
そしてその回答として稲盛さんは、冒頭の言葉を話されたのです。
それは「どんな困難な問題にぶつかっても、できうる限りの力と知恵を出せば必ず解決するし成功する」という信念から生まれた言葉です。そしてその信念は、「成功するまであきらめない」という「決意の大きさ」からくるのではないでしょうか。
最後にひと言
夢や目標を達成するには「成功するまであきらめない」という「決意の大きさ」が極めて大切です。しかし、少し矛盾するようですが夢の達成期限は必ず設けましょう。達成期限のない夢は、ただの夢で終わってしまいます。
期限のない夢や目標にモチベーションは湧きません。明確な夢や目標とその期限の設定は必ずセットでなければならないのです。
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