kazuosite☆心理学から学ぶ人生のいろはにほへと

心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

これは凄いぞ!いつでも簡単に幸せを感じる方法5つを紹介

   

幸せは、掴むものでもなければ獲得するものでもありません。 それは自分の心の中で感じるものです。 どんな状況下においても、自分の心が感じることができれば、いつでも幸せでいることができるのです。

今回は筆者が考えるいつでも簡単に幸せを感じる方法5つを紹介します。

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目線を上に向ける

1961年に大ヒットして後に海外でも大ヒットした、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」には次のような歌詞があります。

幸せは雲の上に
幸せは空の上に
上を向いて歩こう

この歌では世界中の人に感動を与えることになりました。そして驚くことにこの歌の歌詞に書いてある「上を向く」ということには本当に精神的プラス効果があるのです。

たとえば心がふさいでいる時は伏し目がちにになります。うれしい時はあごが上がって目線はやや上になります。 実際に眼の動きと脳の活動は密接に関係していて、これは神経学的にも証明されています。

人は悩みや不安を感じているときは、自然と目線が下へ下へと向かいます。 目線が下を向いている状態では、脳内の特定の部位を刺激するためにマイナスの思考や感情のループから抜け出すことができません。

逆に目線を上げれば脳内の刺激部位がプラスにかわり、悩みや不安の状態から脱することができます。 実際に目線を水平よりも上に向けた状態でマイナスの思考や感情を思い浮かべようとしても出来ません。

つまり、水平よりも上を見ていればマイナスの感情から抜け出せることができるのです。

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自分の好きな音楽を聴く

音楽は自分の感情をコントロールするための素晴らしいツールです。たくさんの人々が幸せになるために音楽を聴いています。

アスリートはテンションを高めたり、あるいは気持ちを落ち着かせるために競技前に音楽を聴くのが定番のになっていますよね。 しかし、まだまだ音楽の力をみくびっている人がたくさんいます。

もっと音楽に親しみましょう。 そして自分の好きな音楽をたくさん見つけて、幸せになるために音楽を聴きましょう。

自分の幸福体験を数える

私たちは過去の嫌な記憶を思い起こすことで不幸を感じてしまいます。そして楽しい記憶は思い出すのが難しかったりします。

自分の過去の幸福体験の記憶を呼び起こして追記体験していきましょう。運動会で一位をとったこととか、カラオケ大会で優勝したとか、あるいはなかなか出来なかった逆上がりが初めて出来た時とか、

嬉しかったり楽しかったりした記憶を、些細なことでもいいのでできるだけ遡って一つ一つ思い起こしてみましょう。 作業を続けていくと、いつの間にかあなたは幸福感に包まれているでしょう 。

自分のやりたいことを妄想する

まず初めに、今自分がやりたいと思っていること、あるいは過去にやりたいと思っていたことを全てリストアップしてみます。 さらにそれに優先順位をつけます。 そして、まずは優先順一番のやりたいことを妄想してみましょう。

妄想なので誰にも邪魔されませんし、不可能なこともありません。 とにかくリアルに思いっきり妄想してみしょう。多くの人は夢を抱いても才能がないし、どうせ自分には出来るわけがないと、心と行動にブロックをかけてしまいます。

しかし、不可能がない妄想の世界ではあらゆることが可能であり、潜在意識にあなたの夢を定着させることが可能になります。そこで無敵になった自分を想像して、妄想の中で成功体験をしていきましょう。

このような夢の実現妄想をリストアップした夢リストの順番に暇を見つけてやっていきましょう。 この思考実験をすればするほど、あなたの幸福感は高まり夢の実現性も高くなるはずです。

そして必ずや現実の行動としてスタートすることになるでしょう。

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慈悲の瞑想を日課にする

瞑想は心を平和で幸福な状態にするために、欠かせないツールとなりつつあります。しかしヨガや禅などの高度な瞑想は、一般的にはハードルが高すぎるでしょう。

そこで筆者が日頃実践している「慈悲の瞑想」おすすめします。この瞑想は慈愛に満ちた 文章を唱えるだけの瞑想です。 非常に簡単なのにかなり効果的です。

毎日、数回程度を唱えるだけで、心を優しく平穏な状態に保つことができます。 慈悲の瞑想については下記のサイトを参考にしてください 。

参考サイト: 慈悲の瞑想

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 - 幸福論