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心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

友達が欲しいと強く望む人は自分を愛せない孤独な人です。

      2018/02/15

ひとりでいることを恐れ、誰かと一緒にいないと落ち着かない。 いつも友達がほしいと強く望む人は、ある意味で危険な状態と言えるかもしれません。もしもあなたが今そういう状態にあるなら、自分をもう一度よく見つめ直す必要があるでしょう。

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友達を強く欲しがるのは、自分を愛してないから

友達が欲しいと強く願ってしまう人は孤独な人です。 しかし、 孤独になる理由は友達がいないからではありません。自分自身を愛していないからです。

自分を愛せない人は自分自身とのコミニュケーションが破綻しています。 なぜなら自分のことが嫌いで信頼していないからです。 そして信頼できない自分を認めることができないのです。

そこで外部に友人を作って、自分の承認欲求を満たそうとしているのです。しかし、外部にいくら形だけの友人を作っても孤独感は癒されません。所詮ごまかしであり肝心の自分の事を承認していないので、いつまでたっても承認欲求を満たす事は出来ないのです。

自分を愛せない人は友達を作るというよりも、まずは自分自身と仲良くすること、自分を 愛することに集中すべきです。

自分を愛するためにやるべきこと

自分を愛するためには、自分自身を認めてあげることが必要です。そのためには自信を作ることが一番です。 そして自信をつけるためには、自分の力で何事かを成し遂げることです。

それは決して大きなことを成し遂げる必要ありません。 小さな成功体験の積み重ねで十分に自分に自信をつけることができます。 そしてそのことで、自分を許し認めることができるようになります。

そうなればもう友達を求める必要はありません。あなたは1人でも孤独を感じないメンタルの強い人間になっているでしょう。また、自信に満ちたあなたを姿を見て自然と友達の輪が広がることでしょう。

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最後に一言

メンタルの強い人は、たとえ1人であっても決して孤独を感じません。 なぜそこまでメンタルが強くなれるのか、 それは自分のことを自分自身で認めているからです。

自分のことが好きで自分自身とのコミュニケーションが円滑で、全く自己矛盾を起こしていないからです。

自分自身を認め信じきる人は、たとえ荒野にひとり立っても希望を持って前進し続けることができます。あなたも荒恐に1人立つ勇敢なひとになるために、自分自身を許し認めるところから始めましょう。

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