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心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

永遠に幸せになる方法見つけました! それは「いい気分」でいること!

      2017/08/27

当たり前ですが、皆がみんな幸せになりたいと思っています。 でも、何があったら幸せなのでしょう。どうしたら幸せにになれるのでしょう。

その答えはまちまちで、お金という人もいれば、地位や名誉に固執する人もいます。でもそれらの幸せは一時的なものに過ぎません。

でも筆者は、永遠に幸せになる方法見つけました。それは「いい気分」でいることです。

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幸せになるには、『いい気分』でいること

一般的に幸せになるには何かが必要であり、その何かを手に入れなければ幸せになれないのではないかという、強迫観念に縛られている感じが私にはします。

たとえば、お金持ちになれば幸せになれると考える人は、貧乏のうちは幸せにはなれないし、もしお金持ちになったとしても、維持するのも大変で、常にお金を失う恐怖にかられて生きることになります。

ほんとうの幸せはお金があるとかないとか、環境や条件で変わるはずがありません。無条件の幸せはいつも健康で楽しいと思えることです。

もっとシンプルにいえば、いつも「いい気分」でいられることなのです。

気分を3つに分けてみる

私たちの感情や行動は、心の気分に大きく左右されます。 嫌な気分だったら気持ちが落ち込んで消極的になります。また、ミスや失敗も犯しやすいし、大事なところで誤った決断をする可能性もあります。

逆にいい気分なら、明るく肯定的になり何事もうまくいく可能性が高まります。そして何よりも幸せな気持ちになります。私たちの生活や未来は、私たちの「気分」に大きく影響されます。これは否定しようもない事実です。

さて、ここで私たちの経験する「気分」を単純化して、3つに分けてみましょう。

<私たちが左右される3つの心の気分>

「いい気分」    : ワクワク感や、楽しいと感じる気分 → 肯定的・積極的
「フラットな気分」 : 良くも悪くもないフラットな気分  → 冷静
「嫌な気分」    : 不安や恐怖などネガティブな気分  → 悲観的・消極的

簡単に気分を分類すると上記のようになります。

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「いい気分」の占める割合で、幸福度が決まる

シンプルに考えると「いい気分」が幸せですから、1日に占めるいい気分の割合が多ければ「今日は幸せだった」ということになります。

また、一生を通じて「いい気分」が多ければ、「幸せな人生だった」ということになります。さて、ここでは「いい気分」の占める割合と幸福度の関係について、筆者の独断で考えて見ました。

<「いい気分」の占める割合と幸福度の関係>

いい気分の占める割合が90%以上: 完全に幸せである。
いい気分の占める割合が70%以上: 普通に幸せである。
いい気分の占める割合が50%以上: やや幸せである。
いい気分の占める割合が40%未満: やや不幸である。
いい気分の占める割合が20%未満: 普通に不幸である。
いい気分の占める割合が 5%未満: 完全に不幸である。

この数値はあくまでも、筆者の独断と偏見ですが「いい気分」の占める割合が幸せに大きく影響される感じは分かっていただけると思います。

つまり、幸せにになるためには、シンプルに自分が「いい気分」になる生き方を選択すればいいのですね。

今回はここまでですが、次回は具体的に「永遠に幸せになるための「いい気分」でいられる思考法」について記事を書きますので、是非、参考にしていただければと思います。

 

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