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自分に絶対負けたくないと思ったときに贈る名言_ベスト3

      2017/04/11

高い壁を目の前にして苦しくて辛くて、もう無理かもしれない、限界かも知れない、でも自分に負けたくない、そんなギリギリな状態のあなたにエールを送る名言です。この記事を読んで、今よりもさらに一歩進む勇気を持っていただけたら嬉しいです。

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自分に絶対負けたくないと思ったときに贈る名言

どんな困難な状況の中でも自分を成長させるために、歩み続けなければならないのが人生です。人生の迷路に迷い込んだときには先人の名言が強く心に響いてきます。

1.ジークムント・フロイトの名言(精神分析学者)

あなたの強さは、
あなたの弱さを認めることから育つ。
ーーー ジークムント・フロイト ーーー

誰もが自分の弱さを認めたがらないものです。しかし、自分の弱点に目を伏せている限り成長は望めません。強くなりたいのならまず、自分の弱さを認めて直視することです。そうすることで自己改善の一歩を踏み出すことができるのです。

2.フランクリン・ルーズベルトの名言(第32代アメリカ大統領)

軽い荷物にしてほしいと願ってはいけない。
強い背中にしてほしいと願わなくてはならない。
ーー フランクリン・ルーズベルト

苦しく重いプレッシャーを抱えると、誰でもそこから逃げ出したい、重荷をおろして楽になりたいと願うものです。しかし、そこで逃げ出したら負け犬です。そこが勝負なのです。そこで踏みとどまってその重荷に耐えうるだけ筋力(メンタル)強化に努めましょう。

3.高杉晋作の名言(幕末の長州藩士)

苦しいという言葉だけは、どんなことがあっても
言わないようにしようじゃないか。
ーーー 高杉晋作 ---

困難な時につい、「苦しい」とか「無理だ」とか、弱音を吐いてしまいます。しかし、それがすごくマイナスに働いてしまいます。言葉には力があります。単なる暗示効果だけでなく言葉そのもにもパワーがあるのです。

ネガティブな言葉は、ものすごい勢いで私たちからエネルギーを奪います。そして、あっという間にやる気と気力を奪ってしまいます。だから、どんなことが起こっても苦しいとは言わないようにしましょう。そして、その代わりに「お前ならできる」と自分に言ってあげましょう。

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最後にひと言

自分の吐く言葉には本当に注意しましょう。特にネガティブな言葉を吐いていると潜在意識がその言葉をうのみにして、ことば通りのことを実現してしまいます。世間でも有名な”引き寄せの法則が”が発動してしまうのです。ですから意識的にポジティブな言葉を使うようにしましょう。

今日の記事で紹介した教訓をまとめて見ましょう。

1.強くなるにはまず、自分の弱さを認めて向き合おう。
2.困難な状況に直面したら、逃げないで耐えうるだけのメンタルを鍛えよう。
3.自分をダメにするネガティブな言葉は言わないで、代わりにポジティブな言葉を言おう

さあ、今日の記事で少しでも勇気を届けられていたら、明るい自分の未来に向かって一歩踏み出しましょう。今から

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