先が見えないで不安を感じる時に聞きたい言葉!
2017/04/11
人生には先の見えない困難に直面することがある。そんな時は弱気になって不安を感じて、どうしていいか分からなくなるだろう。そんな時に前に進む勇気を受け取ることができるあろう言葉を紹介します。
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フランシス・ベーコンの勇気が出る言葉(イギリスの哲学者・進学者)
陸地がないと考えるのは、
決してすぐれた探検家ではない。
-- フランシス・ベーコン
コロンブスがアメリカ大陸を発見することになる航海に出発した時に、彼は世界で初めて西周りの航路を選択しました。当時の人々は地球が丸いということを信じていなかった為、見えない海の向こうには、巨大な滝が存在していてそこから奈落の底に落ちると思っていました。
コロンブスの船は、海を行けども行けども陸地は見えてきません。 乗り組員はいずれ巨大な滝に飲み込まれるのではないかと恐怖におののきますが、地球が丸いという信念があるコロンブスは、必ず陸地に到達すると確信していました。
そして、ついにはアメリカ大陸に到達するわけですが、自分の信念だけを信じて、先の見えない大海原を航海するのは、正直、コロンブスと言えども内心では恐怖と不安を感じていたことでしょう。
しかし、その恐怖を、信念と探検家としてのプライドが上回ったのでしょう。私たちの人生も同じではないでしょうか。手に負えないと感じる困難に直面して、努力しても努力しても結果がでない、先が見えない袋小路に陥ることもあるでしょう。しかし、人生の探検家としてのプライドと勇気を捨てない限り、必ずや望む結果に到達できるはずです。
機会を見つける以上に、
機会を多くつくる
-- フランシス・ベーコン
「チャンスは逃すな」と言うように、チャンスはやってくるものという感じを強く感じますが、そんな受け身ではいけませんよね。
チャンスは待つものではなく、自分でどんどん作るものです。 戦略を練って計画して、とにかくガムシャラに行動して、チャンスの種をまき続けるのです。そうすればどんどんチャンスは次から次へと生まれてくるでしょう。
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最後にひと言
探検家が命の危険を引き換えに、大冒険に挑むのは恐怖を凌駕するワクワク感や達成感があるからに違いない。だから、私たちも立ちはだかる人生の壁にぶつかったら、人生の探検家になって壁を壊して、その先にあるまだ見ぬ世界に、ワクワクしながら踏み込んでいこう。
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