逃げるな!言い訳する理由をつくるな!自分と向き合うんだ
2017/04/11
人生で大きな困難にぶつかると、あきらめずに正面から戦いに挑む、ほんの一握りの人と、あきらめて退散するその他大勢の人にわ分かれます。そして逃げる人たちは、必ず、責任は自分以外のところにあると言い訳をします。
これを責任転嫁と言います。しかし、正直に自分と向き合い、戦いに挑むのは勇気のいることです。アドラー心理学は、自分の運命を自分で切り開いていくための哲学です。逃げない勇気、明日に向かって戦う勇気をもらいましょう。
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全てを親や先生、もって生まれた運命の責任にするな_責任転嫁
自分が不幸な原因を、自分以外の家族や上司、はたまた、呪われた運命などに責任転嫁することは恐ろしいことです。何の利益がないばかりか、ますます自分をみじめにしてしまいます。しかし、多くの人が責任転嫁をして、自分が戦うことを避けてしまいます。なんてたってその方が楽ですし、安心ですからね。
しかし、自分は逃げても、問題は逃げてくれません。それどころか新たな問題もどんどん出現してきて、ますます自分の運命を呪うことになります。逃げている限り不幸の無限ループです。
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先延ばししてもだめ!自分の運命は今から自分で変えるしかない
自分の運命を呪っている人は、自分には到底未来を切り開く力など、ないと思っています。自分にまとわりついている遺伝や忌まわしい過去の記憶、トラウマなどに縛られ身動きできないと思っているのです。
でもアドラーはこう説いています。トラウマなどないし、過去に縛られることはないのだと。今のあなたの状況は過去のあなたの選択と行動の結果であってただそれだけである。
そして今の選択と行動のみが、未来の自分を作るのですと。これは凄い勇気がもらえますよね。過ぎた過去には何の力もないんですね。私たちは過去の亡霊に囚われていただけなのかも知れません。ただ未来を見て、今を一所懸命生きればいいんですよね。最後に私の作った元気のでる詩でお別れします。
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過去何て関係ないさ。
全ては自分の思い込み。
あるのは今ここの現実と希望の未来だけ
だから、私は今行動する。
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