あなたは偏見に捕らわれてしまう人かどうかを知るテスト【差別問題】
2017/04/11
人類の歴史は差別や偏見との戦いの歴史でもあります。近年は民主主義が台頭して、昔から比較すれば少なくなりましたが、まだまだ、差別や偏見は多くあります。はっきり言って聖人や仏さまでない限り、多かれ少なかれ偏見や差別意識は誰にでも内在しています。
しかし、自分の中にある差別意識をコントロールして、愛ある行動を目指していくのが理想ですよね。次の心理テストはあなたの中にある差別や偏見がどれほどのものかをチェックします。
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あなたのなかの偏見と差別意識を調べる心理テストをやってみよう!
あなたは自分では気づかないうちに人に対して偏見や差別意識を持っているかも知れません。次の簡単なテストであなたの内面をチェックしてみましょう。各項目の内容に当てはまれば「はい」、あてはまらない場合は「いいえ」に○をつけてください。
1.事実を整理して分析すれば、どんな問題でも正しい答えを一つ導ける。(はい いいえ)
2.私は保守的で型にはまった人間である。(はい いいえ)
3.教育や仕事、社交など全ての分野で厳しい競争にされされている。 (はい いいえ)
4.金銭的に今までずっと苦労続きである。(はい いいえ)
5.周りに比べて高い教育を受けていない。( はい いいえ)
6.強いメンタルとパワーが欲しい。 (はい いいえ)
7.犯罪者には容赦なく、厳罰を望む。 (はい いいえ)
8.善意の行動でも必ず裏があるのではと疑ってしまう。(はい いいえ)
9.海外の人や世界の情勢には興味がない。(はい いいえ)
10.自分の親は自分に対して色々と要求する人だった。 (はい いいえ)
~採点結果~
はいを1点として、合計点を計算します。
①はい ②はい ③はい ④はい ⑤はい ⑥はい
⑦はい ⑧はい ⑨はい ⑩はい
いかがでしたか?
■ 0~3点 :ものごとの分別があり、偏見や差別は少なく寛容な人である。自分を大切にするように他人も大切にする。
■ 4~7点 : 常識的な範囲の分別がある。もっと上を目指していこう。
■ 0~3点 : 相手に対して独断や決めつけで判断してしまう傾向が強い。もっと相手を深く知ろうと努力することが大切です。自分だけの利益を追求すると最後には破綻します。人に対してはWin_Winの関係を目指しましょう。
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最後に一言
このテストは得点が高いほど、偏見が少ないという結果になります。設問の内容は偏見をあらわした内容になっています。つまり、この設問に「いいえ」と答えるような考え方に近づければいいのです。偏見や差別という意識は、無意識のうちに侵されてしまう、手ごわいネガティブな感情ですが、日ごろから少しでも意識するようにして、偏見に囚われないようにしましょう。
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