人のために生きると決意した時、自分の悩みは解決する!
2017/04/11
悩みは不思議なもので、新たな強い悩みが出現するとそれまで悩んでい事が気にならなくなる。そんな時につよく思う。本当は悩み何て幻影なのではないかと。
しかし、相変わらず、手を変え品を変えて悩みは出現して私を惑わす。最近、すごく考える事は難しいことは分かっているが、完全に自分の悩みを消すには人のために生きることを決意することではないかと。
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シュバイツァーの名言から考える
シュバイツァーの名言で好きな名言があります。
人生はより困難になる
しかし、より豊かで
幸せにもなれる。
ーー アルベルト シュバイツァー
子供のころに読んだ偉人伝の定番でもある。アフリカで住民への医療に生涯をささげ、その後の多くの医療従事者が世界の貧しい国々の医療活動をするきっかけとなりました。
シュバイツァーは21歳の時に、30歳までは自分のために学問と芸術に専念して、30歳を過ぎたら世のため人のためにその身をささげると決意しました。
この崇高な決意を見事に有言実行したわけです。そして上の名言です。この名言から私が感じたのは、よりむずかしい困難に挑戦した時には、それ以下の困難は感じなくなるのではないかということです。
つまり、人のために生きると決意したことで、自分自身の悩みは眼中になくなります。つまり自分の悩みは消えるということです。そして残るのは人のためになりたいという崇高な情熱です。これで幸せを感じないはずがないのです。まず、自分の悩みが消えただけでも心は安定的な幸福感があるのではないでしょうか。
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少しだけでも人のために生きて見る
シュバイツァーのように、世のため人の為とまではなかなか考えられませんが、少しでも人のために頑張ることができれば、現状を打開できるかもしれません。
親は子供のためにどんな苦労をいとわないと思います。しかも、苦労どころか幸せを感じているはずです。子供も小さいころの親の苦労を目にして、少しでも楽をさせてあげようと頑張る子供もいます。
もし、自分自身の悩みで行き詰っていたら、自分以外の人のために頑張ってみようと思うといいかもしれません。それは家族のため、恋人のため、友人のためかも知れません。しかし、自分以外の人の為にが頑張ると決意すれば、スーと心が軽くなって自分自身の悩みがちっぽけに見えてくるでしょう。
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