人生は天気のようなもの!心がどしゃぶりの日もある!晴れてばかりじゃつまらない
2017/05/15
休みの日、朝起きたら天気が良いと気持ちがいい。心も晴れ晴れ、散歩でもしようかという気分にもなる。やはり天気は晴れが一番だ。
しかし、どうだろう。もし、天気に晴れしか存在しなかったら。ちょっと想像しただけでも恐ろしい。 もう異常気象どころではないだろう。地球は生命の存在しない死の惑星になっている。
まあ、そんなことはありえませんが。命の惑星である地球は、晴れもあれば、雨もあれば、風も吹けば、嵐もあれば、ときには竜巻もあって、全てがバランスよく地球の気象環境を支えているのですよね。
人間だって同じ、良いことばかりじゃつまらない、つらいことがあって、困難がって、その先に楽しさがあるから、人生は面白いのです。
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天候に逆らうのは愚かな事。人生も同じでは
そもそも天気には良いも悪いもありません。たとえば、雨はみんな嫌いますが、農家にとっては恵みの雨でもあります。雪は北国の人にとっては雪かきが大変ですが、スキー場にとっては死活問題です。
風や波は漁船や後悔する船にとっては、危険にもなりますが、サーファーにとっては無くてはならないものですし、風力発電や波力発電は人類の未来エネルギーを担う大切なものです。
雨も風も波もどんな気象も人間にとって必要なものなのです。だから天候に逆らうことは無意味であり、その必要もありません。雨であろうが、晴れであろうが、抗わずにそれぞれ楽しめばよいのです。
人生もこれ然りです。無駄な抵抗はやめて、良いことも嫌なことも、天候を受け容れようにあるがままを受け容れることです。
「こうあるべきだ」という利己的な気持ちを排除して、あるがままの現実を見ていくという意識に立った時に、人生に対する考え方がガラリと変わります。あらゆるもの存在が、肯定されて興味深い対象に見えてくる事でしょう。
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最後にひと言
天気を受け容れるように、人生に対しても無駄な抵抗をやめて、あるがままの現実を受け取るようになると、プレッシャーや不安がどーんと軽減されていきます。その反対に前に進むポイティブエネルギーは、どんどんと強化されて行くことでしょう。
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