あなたの能力に限界はない!自分の限界を突破するための考え方
2017/12/17
私たちが感じている自分の限界は幻想に過ぎません。この幻想をうち砕くことができれば、人間の持っている無限ともいえる能力が開花するにちがいありません。今回は、この幻想を打ち破って自分の限界を突破するための考え方を紹介します。
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限界を決めているの自分自身!
まず、重要なことは自分の限界を決めているのは自分自身だということです。 しかもその設定された限界ラインは何の意味もない根拠のないものです。
もっとはっきり言えばその限界ラインはあなたの幻想であり、思い込みなのです。たとえあなたの親が何を言ったとしても、これまで誰があなたに何を吹き込んだとしても、それを信じてはいけません。
時に落ち込むような失敗をしたとしても、どんなことが起きても自分の可能性に限界を設けてはいけないのです。実際にあなたには無限の可能性があるのです。ではどうして人間が偽りの自分自身の限界を作ってしまうのか簡単な例を紹介しましょう 。
ノミのジャンプ障害実験
ノミは体長2,3ミリという小さな体にもかかわらず、その体長の300倍もの距離を1回のジャンプで飛び跳ねることができる、小さなスーパースターです。
ところがそのノミをビーカーに入れてガラス板で蓋をして、何回も飛び上がっては頭をぶつけるというサイクルを繰り返すと、やがてノミはガラス板の少し下の所までまでしかジャンプしなくなります。
しかし、障害物となっていたガラス板を外しても、ビーカーの中でわずか数インチのジャンプしかできなくなってしまうのです。 本当はその何十倍ものジャンプ力があるのに、ノミはそのほんの数インチのジャンプが限界であると思い込んでしまうのです。
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偽りの限界を見破って、無敵の自分になる!
この実験のノミと私たちは何ら変わりません。 私たちも小さい頃から現在に至るまでに勝手に植え付けられた、あるいは自分で植え付けてしまった、「これが限界」という思い込みで出来たガラス板を自分自身の頭上にかぶせてしまったのです。
そもそも自分自身に対して限界というラインを引くこと自体が問題なのです。真実の私たちは、色々なことにチャレンジしてたくさんのものを手にできるのです。
それだけのポテンシャルはすでに内在しているのです。自分が設けた限界という妄想を見破ることができれば、後は一歩踏み出す勇気さえあればそこに無敵の自分が現れているはずです。
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