ああ!つまらない面白くない毎日から脱却する5つの思考法
毎日毎日、やりたくもない仕事をするために会社へ出勤して、休みは家でなんとなくゲーム三昧、こんなサイクルで暮らしている若い人は多いことでしょう。
そしてなんとか、こんな面白くない人生から脱却したいと考えても「とくに何かしたいわけでもないし」と諦めている人もたくさんいると思います。
今回はそんな人たちのために、筆者の考える人生を面白くするための5つの思考法を紹介します。
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目次
つまらない面白くない毎日から脱却する5つの思考法
人生が面白くないと感じるのは、環境の責任というよりも本人のライフスタイルである考え方によるところが大きいと思います。そこで、ここからは人生を面白いと感じるために必要な5つの思考法を紹介していきます。
「くだらない」という思考を止める
「何も面白いことがない」と嘆くひとの共通の思考として「くだらない」と考える癖があります。端から見たら面白そうに見えても「くだらない」と一傑してしまうのです。
これは非常に良くない思考習慣です。なぜなら面白いものを見つけるという大事なチャンスを失っているからです。「くだらない」という色眼鏡で見たら世界は皆くだらないもの映ってしまいます。
逆に「面白い」という眼鏡でみたら世界は興味深いものばかりに移ります。それほど人は主観に左右されるのです。
だからこれからは、
という言葉や想いが頭に浮かんだら、
という言葉で上書きしてしまいましょう。
何でもやってみる
よく聞かれることばに、
面白いものが見つからない
という言葉があります。 しかし、この言葉を一発で論破できる言葉があります。
それは、
という明快な回答です。
そうですよね。やる前から面白さが分かるはずがありません。
いい例が、お笑い界の大御所のタモリさんのゴルフの話です。タモリさん当初、「ゴルフのどこが面白いのか、全くわからない 」とテレビで話していて、アンチゴルフの立ち位置でしたが、いつのまにかゴルフに夢中になっていました。
口ではあんなにゴルフを馬鹿にしてたけど、やってみたら超面白かったという事でしょう。結局、なんでもやってみなければわからないのです。 だから、やりたいことが見つからない人の対策は、
という事です。
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最初の壁を越える
何でもやってみないと面白さが分からないのは確かですが、やったらすぐに面白くなるわけではありません。どんなのものでも、最初の壁というものがあります。
そこを乗り越えない限り、面白さを感じることは出来ません。例えば、筆者は中学の時に音楽に興味をもって、当時学校ではやっていたギターを習い始めました。
ところがやってみると、左手でコードを抑えるのが大変だし指は痛くなるわで、すぐに挫折しそうになりました。ギターをかっこよく引いて歌を歌いたいという安易な希望は一週間で朽ち果てるところでした。
しかし、どうしても大好きな曲を弾き語りで歌いたいと必死に毎日4時間くらいの練習を重ねました。すると3か月もたつとその曲を弾き語りで歌えるところまできたのです。
そうなると俄然楽しくなってどんどんギターにのめり込んでいきました。 ギターはあまりに身近なので多くの人が挑戦しますが、7~8割の人は挫折してしまいます。
これは全ての物事でいえることです。 何かに挑戦したら面白さを知るためには最初の壁があるのです。だから自分に誓いましょう。 何としても最初の壁は乗り越えると。
生涯の夢を持つ
さて、「何でもやってみる」という覚悟でチャレンジを続けていけば、「これは!」というものに必ず出会えるはずです。
生涯の夢として追いかけていきたい
それが見つかったら、あなたは人生の勝利者の権利を得ることになります。 なぜなら自分の人生をかけるだけの夢を見つけたのですから。
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面白い所を見つける観察力を高める
人生が面白いと感じるのは、その人の観察力によるところが大きいです。 ある対象について
という気持ちで、色々な角度から物事を眺める力、観察力を養うことがとても重要です。
何かを評価する時、自分の主観だけで考えるのではなく立場を変えてみたり、角度を変えてみたりして360度の視点で物事を見る習慣をつけましょう。
そうなれば今まで見えなかった物凄い面白い所が見えてくるでしょう。
最期にひと言
人には2種類の人が存在します。
それは、自分に限界を設けずに人生を楽しむ少数の人と、人生を傍観者の立場で生きていく多数の人です。
人生はある意味で祭りです。祭りは見ているだけでは面白くありません。 自分も舞台に躍り出て、思いっきり踊ってやりましょう。
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