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『人の不幸は蜜の味』!他人の不幸を喜ぶ人の心理的特徴5つ

   

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「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。道徳的には非常に悪い言葉ですが、残念ながら多くの人がこの言葉に多かれ少なかれ共感するのではないでしょうか 。 今回はこの『他人の不幸を喜ぶ』人の心理について考えていきましょう。

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他人の不幸を喜ぶ人の心理的特徴5つ

まずは、『他人の不幸を喜ぶ』人の心理的特徴 5つをあげます。

1.相手の弱点を見つけて、優越感に浸る

多くの人は、他人の弱点を見つけては「自分の方がまだマシである」というふうに優越感を持つことで幸せを感じようとします。 これは、人間の本能の部分で感じることであり、 多くの人が多かれ少なかれこの感情から逃れられないでいます。

2.他者と比較することで、自分の優劣を決める

他人の不幸を喜ぶという感情は、幸福の判断を他者と比較することによって求めることで発生します。しかし、他者との比較では自分よりも優れている人が、きりもなく存在するので永遠に嫉妬から逃れられません。

3.自尊感情が低い(自信がない)

他人の不幸を喜びと感じる人は自尊感情の低い人です。自分に自信がないゆえに自分よりも不幸な人を探して優越感に浸るという安易な方法をとるのです 。

4.劣等感と嫉妬に強く支配されている

他人の不幸を喜ぶ人の心は、劣等感と嫉妬心に強く支配されています。劣等感と嫉妬心は 他人の不幸を喜ぶ人の心理を形成する上でベースとなる感情といえるでしょう。

5.「前向きに努力する」ことを嫌う

他人の不幸を喜ぶ人は、前向きに努力することを嫌います。前向きに努力する人は、自尊感情が高く自分の標を明確に持っているので、他人の状況には影響されません。

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『他人の不幸を喜ぶ』という不道徳な感情から解放されるには

『他人の不幸を喜ぶ』という心理は、多かれ少なかれ誰にも存在するものです。とても道徳的な心理とは言えませんが、この感情が人間にあるのはある意味仕方のないことです。

人間を含む動物は、太古の昔から弱肉強食という生存競争の中で生きてきました。 自分が生き抜くために他者を犠牲にするという行為は、自然な仕組みの中で当たり前としてあったのです。

つまり、他者の不幸は直接的に自分の幸福に繋がるという自然の摂理があったのです。 それは現代文明の発達した今の人間社会であっても、同様に生きています。

しかし 、文明の発達した現代社会においては、自分だけが幸せならば良いという考えは、 いずれ幾多の紛争や戦争の原因にもなり、結局人類を滅ぼす元凶となる感情なのです。

つまり、私たちは人の不幸を喜ぶという本能的な感情を、人類だけがもち得た『理性』を持ってコントロールしなければいけないのです。

では具体的に、どうしたらこの不道徳的な感情から解放されることができるのでしょう。その対策と考えられる2つの方法について述べます 。

1.他者と比較するこなしに自尊感情をたかめる

人は放っておけば、他者と比較することから離れられないでしょう。 だから意識的に他者と比較することをやめて、自分の夢や目標の達成に心を注ぎ、そこに行動の基準を持っていくのです。

優越感を他者と比較に頼るのではなく、目標の達成で優越感を感じるようにするのです。 比較する対象は他人ではなく昨日の自分です。 そして一歩一歩成長する喜びを持って幸福を感じるのです。

2.WinWinで生きる

進化した人間の幸福は、愛と信頼のもとに形成されます。 だから自分の幸福だけを願っていては最終的には幸福になれないのです。自分の幸せを願い、家族の幸せを願い、周りの人の幸せを願うことこそが真の幸福への道なのです。

つまりウィンウィンで生きることこそが、他人の不幸を喜ぶという不道徳な感情から逃れる唯一の道なのです 。

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記事のまとめ

<『人の不幸は蜜の味』!他人の不幸を喜ぶ人の心理的特徴5つ >

1.他人の不幸を喜ぶ人の心理的特徴5つ

①.相手の弱点を見つけて、優越感に浸る。
②.他者と比較することで、自分の優劣を決める。
③.自尊感情が低い(自信がない)。
④.劣等感と嫉妬に強く支配されている。
⑤.前向きに努力する」ことを嫌う。

『他人の不幸を喜ぶ』という不道徳な感情から解放されるには
①.他者と比較するこなしに自尊感情をたかめる
②.WinWinで生きる

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 - 人間関係, 幸福論, 自分を知る