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kazuosite☆心理学から学ぶ人生のいろはにほへと

心理学は心の働きを分析する科学です。私たちの幸福も心の働きによって決まります。このサイトでは人生を楽しく幸せに生きるためのヒントになる心理学や哲学等の自己実現をテーマにお話しを紹介していきますね。

【心を鍛える5つの方法】メンタルの強さが人生を決定する

      2019/09/04

2018年度の全国の自殺者の人数は、2万598人です。9年連続で減少となったもののまだ2万人を越える人が自殺をしています。

特に憂慮すべきは19歳以下の若年層の自殺者が増加していることです。拡大し続ける格差社会や貧困など若者の取り巻く状況は厳しさを増しています。

しかし、どのような辛い状況にあってもたくましく、楽しく生きている人たちがいます。そして彼らの大きな共通点はメンタルが強いということです。

人生で最も必要なものはお金や地位や名誉でもなく、メンタルの強さです。今回は筆者の考えるメンタル(心)を鍛える5つの方法を紹介します。

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メンタルは本当に鍛えられるのか?

メンタルを鍛える方法について紹介する前に、メンタルは本当に鍛えることが出来るのか?という疑問についてまず考えてみましょう。

メンタルはその人の心の癖

メンタルが強いか弱いかは、その人の性格に係わってきます。 つまり弱い性格の人はメンタルが弱い、強い性格の人はメンタルが強いとも言いかえることが出来ます。

つまり、メンタルを強化するには性格を変える必要があるのです。ここで昔から言われ続けている疑問が浮かびます。はたして人の性格は変えられるのかという問題です。

これは性格というものをどうとらえるのかによって変わってきます。簡単にいえば性格とはその人の『性質』です。そしてその要素は『気質』や『考え方』、『行動』と言えるでしょう。

そして筆者が考えるメンタルとは、気質ではなく、考え方や行動の習慣のことです。つまり、その人が後天的に決めた心の癖がメンタルを形成していると考えます。

メンタル(心の癖)は変えることができる

筆者のスタンスとしては生来の『気質』は変わらないが『考え方』や『行動』であるメンタルは心の癖なので変えることができるという見解です。

基本的にメンタルは、幼少期の生活での影響で形付けられます。特に親からたっぷりの愛情を注がれた場合とそうでない場合では大きな差が生まれます。 自分に自信をもつためにはこの時期に親からの無償の愛が不可欠なのです。

メンタルの弱い人は、幼少期での苦しい体験によって、誤った考え方を身に付けてしまった人たちなのです。しかし、誤った考え方(心の癖)は、修正可能です。不可能ではありません。例えば折り紙で鶴を折ろうとした時に折り目が間違っていれば鶴にはなりません。

解決方法は一つ、間違った折り目を伸ばして、新たに正しい折り目を付ければいいのです。そうなれば綺麗な折り鶴の完成です。しかし、簡単にはいかないことも事実です。そのままではいつも古い心の折り目に従ってしまいます。

強い気持ちで新しく正しい折り目を作ることが大切です。そしてその新しい折り目が古い折り目を凌駕した時に、メンタル(心の癖)が変わるのです。

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心を鍛える5つの方法

メンタルの強化は、筋肉トレーニングなどのように反復練習によって鍛えることができるスキルです。最初は上手くいかなくても、しつこい反復練習によって弱いメンタルは強いメンタルに変貌をとげます。

分かりやすくいえば古い心の習慣(癖)は新しい心の習慣(癖)に似り変えることが出来るのです。ここからは、筆者が推奨する「心を鍛える方法 5ステップ」を紹介していきましょう。

1:「心の癖ノート(日記)」をつける

メンタルを鍛えるうえで最初のステップは、自分の弱い心と向き合うことです。 弱い心はネガティブな心の癖、ネガティブな考え方が原因です。

ネガティブな心の癖、考え方が今苦しんでいるあなたを作っています。ネガティブな考え方によって生み出された行動によって、苦しく感じる現状があるのです。

そこでまずは、自分の弱い心の癖に向き合うために、「心の癖ノート」を作りましょう。そして毎日の生活の中でネガティブな感情や苦しさを感じたら、この辛い感情が起きているのはどのような「心の癖」が原因なのか、冷静に分析して書きましょう。

心の癖ノートをつけていれば、自分のどのような心の癖(考え方)が自分に悪い結果をもたらしているのかが明確に分かってきます。できればその時にどういった考え方や行動をすれば良かったのか考えて見ることも重要です。

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2:反応しない練習をすることで不動心を育てる

メンタルを強くするには、物事に動じない揺れ動かない心を作ることが大切です。例えば歴史に名を残すような人物は一様に動じない心、不動心を持っています。

彼らは皆、いわれのない非難や中傷にあっても心動じることなく、自分の信念や行動を変えることはありませんでした。まさに不動心をもっていたのです。

不動心は無関心や無感動になることではありません。意味のある物事には熱意をもって感動的に生きても、意味のないまたは悪意のある周りの言動には振り回されないという事です。

不動心があるかないかによって人生は大きな影響を受けます。不動心がない人の人生は嵐の海を小舟で進むようなものです。船は荒波に浮かぶ枯れ葉のように揉みくちゃにされ、いずれ大波に巻き込まれ転覆してしまうでしょう。

不動心のある人の人生は、まるで大型タンカーで海洋を航行するようなものでしょう。どんな嵐の海でも、ゆったりと身を任せているだけで微動だにしない。

不動心を培うには、意味のないネガティブな出来事に対して反応しないことです。人が生きていれば他人からいわれのない非難や陰口を叩かれるのは日常的にあります。

そのどうしようもない言動にいちいち感情的に反応していたら心が持ちません。それどころかストレスとして蓄積され、ノイローゼやうつ病にもなりかねません。

自分の心と体を守るためにも、意味のないネガティブな出来事に反応しない練習をしていきましょう。反応しない練習のポイントは、事実のみを意識するという手法です。 私たちのネガティブな感情は、対象となる出来事に対して自動連鎖的に発生していきます。

<ネガティブな感情の自動連鎖の例>

出来事:上司から理不尽に叱られた!
反応:①何故叱られるんだ-->②俺の責任じゃないだろ-->③ 畜生!-->④きっと俺の事が嫌いなんだ-->⑤飛ばされるかもしれない-->⑥どうしよう

上記のように猛スピードで根拠のないネガティブな感情が自動連鎖して、心を辛く苦しい状態にしてしまいます。

反応しない練習とは、最初に事実のみに着目してそれを心の中で唱え(ラベリング)して、そこからの負の感情連鎖を止めるというものです。

<反応しない練習の例>

出来事:上司から理不尽に叱られた!
事実をラベリング:「上司が意味なく私を叱っていた」
反応:①バカな上司だなあ.......

このように事実のみを心の中でラベリングするだけで、負の感情の連鎖は起きにくくなります。これはお釈迦様の初期仏教から行われていた瞑想が原点で、かなり強力なので是非にお試しください。

3:心を他人の幸せに向ける

メンタルの弱い人は心が内向きになっています。「ああなったらどうしよう、こうなったらどうしよう」と自分のことだけしか考えていません。

メンタルの強い人は、他人のことも考えられる余裕を持っています。自分のことを二の次にして他人の幸福を考えていると、自分の悩みや苦しみは自然と消えています。

そこでメンタルの弱い人は意識的に他人の幸福を考えることをお勧めします。とりあえず自分の事から離れて、親友や妻や子供など自分の大切な人がもっと幸福になるにはどうしたらいいか具体的に考えて見ます。

そしてできることを実行してみます。この一連の行為であなたの内向きだった心は、大きく広がってきます。そして自分の悩みがくだらなく見えてくるでしょう。

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4:弱い自分を受け入れる

メンタルの弱い人は自分自信を認めていません。 自分を認めてあげられないから自分に自信を持てないのです。その状態が長く続けば認められない自分が嫌いになります。そして嫌いな自分を責め続けることになります。そしてさらにメンタルが弱くなる。これがメンタルの弱い人の負のスパイラルです。

<メンタルの弱い人の負のスパイラル>
①自分自身を認められない-->②自分に自信がない-->③そんな自分が嫌い-->④自分を責める-->①自分自身を認められない

この負のスパイラルを打ち破るにはとにかく今の自分を、弱い自分を受け入れることです。生きているだけで自分を受け入れることです。

自分を自分自身が拒否してるこの状態は、自己矛盾が生じています。自己矛盾があるからメンタルが弱くなってしまうのです。

自己矛盾は自分を受け入れることで解消されます。考えて見ればどんな自分であっても、受け入れることが出来るのは自分自身でしかありません。ありのままの自分を受け入れましょう。それだけでメンタルは奇跡的に強くなります。

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5:自分にやさしくする/自分をほめる

自分をある程度受け入れられたら、次は自分にやさしくすることです。自分自身を褒めることです。自分を全く認められない状態では自分にやさしくすることは難しいですが、少しでも認められるようになれば、これは可能です。

人は他人に認められやさしくされることを望みますが、承認欲求を他人だけに求めると自分の幸福が他人の言動に左右されるとても不安定なものになります。

他人からの承認欲求が強いのは、多くの場合で自分自身を認めることが出来ないからです。自分で自分自身を十分に承認できれば、もはや他人の承認は必要ありません。自分への承認を強化するために「自分にやさしくする」「自分をほめる」という行為を実行していきましょう。

メンタル格差社会を生き抜くために

少子高齢化社会や年金問題や若者貧困化、そして結果としての格差社会など、今の取り巻く日本は生きづらくかつストレスが蔓延している社会です。そんな過酷な環境の中では、いつ心が疲弊してうつ病になったり、パニック障害を起こしても不思議ではありません。

そして、この過酷なストレス社会を生き抜いていける人こそメンタルの強い人です。収入の格差が話題になる昨今ですが、筆者に言わせれば収入格差よりもメンタル格差の方が大きな問題です。

メンタルが強ければ自分を拠り所にして、過酷な現代をたくましく幸福に生きていくことが出来ます。だからこそメンタルが弱いと自覚したら、速やかにこの記事を参考して「心を鍛える」練習を始めましょう。

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