どんなときもあきらめないで継続する力を養う名言_リオオリンピック
2018/02/12
世界中が熱狂したリオオリンピックが閉幕しました。命がけのアスリートの戦いに誰もが感動しました。その中で特に私が印象に残ったのは、金メダルに輝いた選手たちのインタビューです。
そこで多くのゴールドメダリストは、金メダルをとれた理由について、「 自分が世界一の厳しい練習を積んできたこと、」を挙げていることです。彼らは4年間にも及ぶ自分でも世界一と言ってしまうほどの厳しい毎日の練習を継続してきたのです。
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リオオリンピックでの印象に残った言葉たち
私がリオオリンピックでの「継続は力なり」を感じた選手たちの言葉の抜粋を紹介します。
シンクロジャパンチーム銅メダルの時の言葉
3大会ぶりのメダル(銅)を獲得したシンクロ・チームジャパン、近年の低迷を克服するために秘密兵器ともいえるメダル請負人の井村コーチを一昨年から迎えて、取り組んできた地獄の猛特訓。1日10時間以上にも及ぶ過酷な練習を積んできた8人の選手はついに夢であり目標だった表彰台に上ったのです。
吉田胡桃選手の言葉
今まで色々なものを犠牲にしてでも
しんどい練習してきて良かった。
乾友紀子選手お言葉
井村先生が戻ってきてくださって、メダルを絶対に取りたいと言う気持ちが自分の中に戻ってきました。
これまで想像以上にたくさんの山がありましたし、想像以上にしんどい道のりでした。
でも、それら全てが今日のメダルに繋がったんだと思います。
井村コーチの言葉
大切なのは心の才能!
うまく出来なかったと時に、『私はこんなに練習したのに』ではなく、
『頑張り方がまだ足りない。』『もっと頑張るぞ』と思えるのが才能です。
『私はあの時にこんなに疲れていたのに出来た!』それがあなた達の自信になる。
オリンピックであなた達を支えるのはそれしかないのです。
ーー 6/10 朝チャンでのインタビュー --
世界一の練習をする人が世界一になれる。
「 世界一練習した人が、世界一の選手になれる 」と公言していて、他を圧倒する世界チャンピオンになった2人の言葉です。有言実行をそのまま体現している素晴らしい選手ですね。
-- 伊調馨選手(女子レスリング58キロ級金)
-- 内村航平選手(体操男子)
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最後にひとこと
練習は裏切らない。「 世界一の練習をしたものが世界一になる。 」 すばらしくも厳しい言葉ですね。どんな高い壁も困難も、どんなときでもあきらめないで練習を続けたものが最後に勝利を手にするのです。
この名言は、私たち一般人にも当てはまる言葉です。あなたが今、どんな立場にあろうとどんな悩みや困難があろうと、現在の夢や目標に向かって、世界一の努力をすればかならず世界一になれる、どんな夢もかなう。そんな希望が湧いてきます。
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