人として信頼される人間になるために守るべき5つの約束
人間関係は信頼で成り立っています。しかし、信頼関係は崩れやすく、昨日の友が今日の敵なんてことも良くある話です。人は一人では生きられません。
幸福になるためには周りの人と信頼関係でつながることが重要です。そのためには人として信頼される人間になることが大切です。
信頼できる人の特徴はいくつもあるでしょうが、今回はこれさえできれば「信頼される人」になれるという5つの項目に絞りました。是非、この5つを自分との約束ごとにして「信頼される人間」になりましょう。
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1.人間関係を損得勘定で判断しないこと
損得勘定で生きている人は絶対に信頼されません。 しかし、残念ながら多くの人はこの価値観に縛られています。特にビジネス社会は、利潤追求のモデル社会ですから損得勘定は仕事でも刷りこまれているわけです。
損得勘定はあくまでもビジネスの枠内でとでめておくべきでしょう。人間関係に損得勘定を持ってくると、この人は私に利益をもたらす人かどうかが、人を選ぶ判断基準になります。
時には自分が得するために嘘をつくこともあるでしょう。そんな人はとても信頼できません。
損得勘定に固執すると、自分が得にならない行動やコミュニケーションを避けるようになります。そしてその行為が、あなたへの信頼を崩壊させるのです。
お金持ちの幸福度が低いというと統計データがいくつもあります。お金で幸せは買えません。もし、あなたが損得勘定にとらわれすぎているなら、自分の価値観を見直すべき時が今かも知れませんよ。
2.嘘をつかないこと
「嘘をつかないこと」は人間関係の基本です。 嘘をつくことで、完全に信頼関係は失墜します。 自分に対して嘘をついた人を信用で来るはずがありません。
嘘は、自分を守るためにその場をつくろう嘘とか、人をおとしめる悪意の嘘です。 嘘をつく人は、一時的にはごまかせても、結局最後は人からの信頼を失います。
ただ1つ許される嘘は、相手のことを思ってつく嘘です。愛があるゆえの嘘ならば仕方がない時があります。いずれにしても悪意のある嘘はつかないことです。
嘘をつく人生に明るい未来はありません。そこにあるのは嘘で塗り固められた虚構の人生です。
3.自分の意見を持っていること
しっかりとした自分の意見を持っている人が信頼される人です。 その場の空気や人の意見に流されないのは、自分をしっかり持っている証拠です。
価値観や自分の意見に一貫性のあるひとは、信念を貫く人です。 信念のある人は人を裏切るようなことはしません。
4.人を大切にすること
人を大切に出来る人が信頼できる人です。 家族や友人、職場の人など自分の周りの人を大切にするひとは、自分も大切に出来る人でもあります。
鏡の法則はというものありますが、人を大切にする人は、必ず人からも大切にされます。
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5.誘惑に負けないこと
誘惑に負けない人は、意志力の強い人です。 そもそも人を裏切ったりするのは、自分の欲望に負けるからです。
誘惑に負けないことは、人からの信頼を勝ち得るだけだけでなく、しっかりとした人生を歩むための力となります。
信頼できる人になりたいなら、誘惑に負けない強い心を育てましょう。
記事のまとめ
人として信頼される人間になるために守るべき5つの約束
1.人間関係を損得勘定で判断しないこと
2.嘘をつかないこと
3.自分の意見を持っていること
4・人を大切にすること
5.誘惑に負けないこと
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