今ここにいる自分が未来の夢を作るんだ!【過去は関係ない】
2017/04/11
もし、あなたが今現在の自分の現状を変えたいと思っているのに、全く行動することが出きないのなら、あなたの考え方に間違いがあるかもしれません。もしかしたら、過去のことばかりに囚われて自分を縛り付けていませんか?
実際問題として多くの人々が過去に囚われて、自分の夢や目標を追うことを辞めてしまっています。今日は夢に向かって、一歩踏み出す勇気が出るようなお話ができればと思って今す。
スポンサーリンク
多くの人が大人になると夢をあきらめ現実に妥協してまう
小さいころは、「 少年を大志を抱け 」ではないですが、みんな大きな夢を抱えて生きています。しかし、大人になると多くの人が現実に妥協して生きていくようになります。その傾向は年齢が重なるごとに強化されて行きます。
そして、ほとんどの人が、夢や目標をあきらめた理由を「 過去 」のせいにします。それぞれ理由は様々でしょうがとにかく、過去に責任を負わせます。それによって自分を安心させているのです。この責任転嫁が最大のネックになっています。
全ての過去は未来に対して影響力をもたない
ここでいう全ての過去とは、遺伝も含めた過去の記憶やこれまでの生育環境などです。この過去自体はあなたを支配できません。しかし、あなたが過去を言い訳にして、夢をあきらめることは出来ます。
今、あなたが立っている現実は、たしかにこれまでの、あなたの行動の結果とみなすことが出来ます。それはあくまで過去の結果です。未来のあなたを作るのは、今のあなたでしか出来ないのです。
スポンサーリンク
現在の問題を過去のせいにしない
私たちは、なんでも過去のせいにしたがりますよね。「 勉強が出来ないのは、親の遺伝だ 」とか、「 お金がないから大学に行けなかった」とか「 小学校でいじめられたから 引きこもりになった 」とか「 おかあさんが小さいころ仕事ばかりで、遊んでくれなかったから、ネクラになった 」など。
よく聞く話ですが、殺人犯に、「 なぜ あなたは犯罪者になってしまったのですか? 」と問うと、決まって「 親に捨てられたからだ」「 家庭環境が酷かったからだ 」というお決まりのセリフが返ってきます。
しかし、親に捨てられた人が自分と同じ苦しみを味あわせたくないと、孤児の自立支援したり、同じ不遇の環境でも、全く別の生き方を選択することもできるのです。人間は自分の意思と選択で違う未来を生きる事が出来るのです。
スポンサーリンク