映画『イエスマン』から学ぶ圧倒的な幸運を引き寄せる習慣
ジムキャリー主演のコメディ映画で大ヒットした「イエスマン」という映画があります。 みなさんもまだ記憶に新しいと思いますが、この映画はただ面白いだけでなく深い人生の示唆が含まれていて感動したものです。
自分の身の回りに起きる出来事に全て「イエス」と答えることを実践して、主人公の人生が変わっていく姿を描いたストーリーですが、これはあるイギリス人のノンフィクションだそうです 。
そんな人が現実にいたなんて凄いことですよね。 この映画は少し極端ではありますが、物事に対して 「yes 」と肯定していくことが幸運を引き寄せるキーワードであることは間違いありません。
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幸運は偶然ではなく自分自身で招くもの
よく、あの人はいつも運が悪いとか、あの人はいつも幸運に恵まれているなどと言いますが、これらのことは偶然ではなく、また天が与えてくれたものでもありません。
その人自身の考え方や習慣が決めてとなっているのです。 映画の中で主人公を演じるジムキャリーも最初は暗く、ネガティブな考え方で不運ばかりを招いていました。
しかし、あることがきっかけですべての物事に「イエス 」と回答し続けた結果、見る見るうちに楽しく刺激ある人生に変化していきました。物事に対して「 yesと」肯定することは前向きで明るい未来を約束するものなのです。
ただ、注意したいのは映画のようにすべての物事に対してではなく、ポジティブとネガティブな出来事に分けて、ポジティブなものに対して全てイエスと肯定していくことです。 これをはき違えると、とんでもないことになってしまいます。
幸運を招く人はいつもポジティブな選択をしている
ビルゲイツやスティーブ・ジョブスなどの成功者やエジソンなどの偉人たちは、 必ず節目節目でポジティブな選択をし続けています。 これは一流と呼べる人や成功者たちの完全なる共通点です。 いつもポジティブな選択をし続けること、それが幸運を引き寄せる鍵なのです。
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幸運を招く具体的な方法
それではここから実際に幸運を招く、具体的な方法を考えていきましょう。
同じことをやっていたらダメ、毎日のルーティーンを変える
人間は 変化を嫌います。 これを「ホメオスタシス」という脳自体が変化を嫌っているのです。変化はリスクが伴うものです。そのため安定した状態を保とうと変化を嫌がるのです。
しかし、現代社会で幸運を招くにはある程度のリスクを覚悟で挑戦していく必要があります。そこで具体的な方法としては毎日のルーティーンを 変えてみることです。
普段やらないことをやってみたり、普段行かない所に行ってみたりする。 あるいはお決まりの食事ではなく、新しいメニューに挑戦してみるとか。やったことのない新しいことにどんどん挑戦してみることです。
それによって思ってもいなかった新しいアイディアや幸運に当たることが多くなります。変化を嫌がる脳を出し抜いて、新しいことにどんどん挑戦していきましょう。
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