人生に壁や限界を感じたらチャンスがきたと思え!【イチローの名言から】
2018/06/04
人生に立ちはだかる大きな壁を目の前にしたとき、多くの人は立ちすくんで自分の限界を感じてしまいます。しかし、その難攻不落の壁を作っているのは、実は自分自身の弱い心です。
この難敵とも言える壁を打ち砕く知恵を、著名人の名言から学んでいきましょう。
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壁があるときはチャンスだ_イチロー
できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから壁があるときはチャンスだと思っている。
--- イチロー (メジャーリーガー)
イチロー選手の輝かしい実績を見るにつけ、天才バッターにしか成し得ないことだと感じる人が多いと思います。でも本当は、イチローは選手が小さな努力をコツコツと積み重ねる努力の天才であることは、多くの人が知るところです。
メジャーのプロ野球選手としては、体の小さいイチロー選手が伝説になるような輝かしい記録と名声を上げることができたのは、 それこそ無数に立ちはだる野球選手としての壁を、ひとつひとつ全てクリアしてきたからでしょう。
そして迫りくる壁や限界をチャンスと考える、その前向きな考え方があったからこそでしょう。 目の前の壁や限界は、自分が成長するための絶好のチャンスであることを肝に銘じましょう。
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限界を感じさせない羽生結弦選手の名言
その先には壁が見えました。
壁の先には壁しかありませんでした。
でも人間とは欲深いものだから、
課題が克服できたら越えようとする。
ぼくは人一倍欲張りだから、
何度でも越えようとする。
------- 羽生結弦 (男子フィギュアスケート)
羽生結弦選手はオリンピックの男子フィギュアスケート史上66年ぶりの金メダル2連覇を達成しました。
しかも、 連覇達成の平昌オリンピックでは膝、足首、関節の負傷もあって十分な準備もできないまま、オリンピックに突入したにも関わらず、この快挙を成し遂げました。
オリンピック前の大怪我という絶体絶命のピンチがあったにもかかわらず、そのことを引きずらないで、前向きに取り組む姿勢には、頭が下がります。
羽生選手にとっての壁は、あくまでも自分を成長させるための「課題」として捉えているのではないでしょうか。
最後に一言
イチロー選手は、50歳まで現役を目標にしています。 羽生結弦選手は5回転ジャンプに挑戦してみようとも言っています。 超一流の人は自分に限界を設けません。
そして目の前に立ちはだかる壁は、自分が越えるためにあると考えてるのです。 人生の壁は誰が作るものでもありません。それは自分自信が作るものであり、また自分自信が超えるものでもあるのです。
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