なにを選択したかではない、どう実行するかが重要なんだ_アドラー心理学
人生は選択の連続で出来ています。受験や就活などは人生のなかでも重要な選択の一つでしょう。だから何を選択するかが、最も重要なことのように思われがちですが、アドラーは何を選択したかよりも、もっと重要なことは「どのように行なうかである。」と語っています。
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「選択すること」よりも重要な「選択したあとの実行力」
何を選択するのか、
そんな問いすらない。
問いがあるのは、
あなたが選択したことを
どのように行うかということ
ーー アドラーの言葉(選択すること)--
そんな問いすらない。
問いがあるのは、
あなたが選択したことを
どのように行うかということ
ーー アドラーの言葉(選択すること)--
進学や就職などで自分の希望するところに行けない場合もあります。そんなとき自分の希望が叶わなかったからといって、やる気を失っていてはしかたがありません。
「人間万事塞翁が馬」という言葉もあります。未来のことはどう転ぶか分かりません。失敗したと思う選択も、後になってみれば正解だったという事もあります。
重要なことは現状を受け容れて、その後に最大限の行動をおこせるかということなのです。あなたが未来のビジョンと継続的な行動を怠りさえしなければ、結果は後からかならず付いてくるでしょう。
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