怠り怠ける者は生きていると言えず!『 ブッダの教え 』
2017/04/11
「怠ける」ということをブッダはとても厳しく戒めています。「そこまで言わなくても」と思うほどの厳しさです。今回は「怠ける」という行為がいかに恐ろしいことなのかをブッダの言葉から考えて見ます。
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怠ける者は生きていない_ブッダの戒め
ブッダは怠けることを次ように厳しく戒めています。
怠りなまける者は生きていると言えず
務め励む者には死はなく
怠りなまける者は、すでに死せると言えり」
なんと、すごい言葉なんでしょう。要約するとこんな感じでしょうか。
ブッダは、こう思っていたのではないでしょうか。生きているということは、夢をもって、努力して行動して、時に泣いて時に笑って、ひたすら前を向いて生きること。
そして真逆の行為が「怠ける」ことであり、何もしない、何も起きない、何も生まれない、それはもはや死と同じであると。
これで思い出したのが、アニメ北斗の拳のケンシロウの決め台詞です。
ブッダがここまで言うのですから、無駄に怠けるのはもう絶対にやめようと思ったのは私だけでしょうか。
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最後にひと言
怠けてはいけないとブッダが仰っても、ガムシャラに頑張るのはよくありません。無理なことは続きませんし、何よりも健康を害してしまいます。
充分な睡眠と休憩は必要不可欠ですし、たまに遊ぶことも精神的なリフレッシュになります。問題なのはただの時間の浪費です。ダラダラした時間です。それは人によって違います。
ある人はダラダラした昼寝かもしれません。ある人は長時間のゲームかも知れません。またある人にとっては意味のないネットサーフィンかも知れません。
もし、今度あなたが怠けてしまったら、ブッダの言葉を思い出しましょう。そうすればきっと、死んだも同然の「怠け癖」から離れることができるでしょう。
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