自信をつける方法を歴史上の偉人から学ぶ『ナポレオン・ボナパルト』
2017/04/11
仕事や人間関係の悩みの多くは、自分に対する自信の欠如が原因となっています。そうなると自分に自信をつけることによって、ほとんどの悩みはあなたから蜘蛛の子を散らすように消える事でしょう。
しかし、簡単には自信をつけることは出来ません。そこで今回は歴史上もっとも強かった最強の皇帝、ナポレオンの名言から自信をつける勇気を貰いましょう。
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ナポレオンの名言から自信をもらおう
それぞれの時代を果敢に生き抜いて歴史に名を遺した人物の名言には、重みと信頼感があります。それは凡人には計り知れない困難とそれを乗り越えた現実から生まれた「言葉」だからでしょうね。
あの有名な言葉、「余の辞書に不可能の文字はない」とい言わしめた最強の皇帝ナポレオンですが、若い頃はコンプレックスの塊でした。小さいころは目立たない大人しい少年で、特に身長が低いことが最大のコンプレックスでした。
ナポレオンが実際に着用していたズボンなどから推定した身長は169センチであったと言われています。日本人ならそれほど低いとは感じませんが、海外でしかも戦いの猛者であったナポレオンにしてみれば、190センチくらい欲しかったのかも知れませんね。
しかし、その劣等感をバネにフランスの最強皇帝としてヨーロッパ大陸のほとんどを制覇したのです。自信のなかった少年が、まさに世界一の自信家にまで上り詰めたのです。
自信をつけたい人のための_ナポレオン名言
じっくり考えろ。
ただし、行動すると時が来たら、
考えるのを辞めて、進め。
ーナポレオン・ボナパルトー
ナポレオンがあれほどの自信家になれたのは、とにかく行動したからです。実行したからです。しかし、猪突猛進ではなく最初に深く考えました。そして考えが決まったところで後は何も考えないで、猛烈に行動を起こしたのです。
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ナポレオンの名言から学ぶこと
自信をつけるには一度じっくり考えたら、あとは目標に向かって激しく行動を起こすことです。とにかく実行あるのみです。修正が必要なら行動しながら考えればいいのです。多くの人がなかなか自信がつかないのは、考えすぎるからです。考えすぎると頭の中を思考がループして迷走するだけです。
そして最後には出来ない理由を考えて終了となります。考えるのは最初に1回だけです。じっくりと1回だけ考えて後は、重い腰をシャキーンとあげましょう。そしてあとは行動することに集中しましょう。
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