めんどくさいを克服すれば人生がガラッと変わる心理学!
2017/04/11
もっと勉強したいし、資格も取りたいし、努力して成長したいと思っていても、ことごとくそれを阻止しようとする感情、いつもこの感情に負けることによって多くの人が夢破れてきました。
そしてこの感情を克服した一握りの人が、成功をその手につかむのです。その成功の鍵をにぎる感情が「 めんどくさい 」という感情です。この感情を克服した人だけに勝利の女神が微笑むのです。
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『 めんどくさい』 という感情は、何故発生するのか?
人間は何故、めんどくさいと思うのでしょう、それは単純明快です。やりたくないからです。やりたくないのに、やらなければならないと思った時ににめんどくさいという感情が生まれるのです。その人にとって楽しいことなら、めんどくさいという感情は生まれません。例えばゲームをするとか、マンガを読むとか、好きなことならめんどくさいという感情は湧きません。
しかし、残念なことに勉強や仕事など生きていくうえで、また人間として成長するために必要不可欠なことほど、めんどくさくなるのです。それではめんどくさくなる原因を探ってみましょう。
飽きるとめんどくさくなる
めんどくさくなる原因として、まず第一にあげられるのが「 飽きる 」ことです。どんなことでも繰り返し経験することにより、必ず飽きがきます。 ブログでもはじめは物珍しさで初めても、すぐに飽きて更新することがめんどくさくなります。
この「 飽きる 」という現象は誰にも避けて通れない道です。この感情に対してどう向き合うかが、大きな課題です。
難しいことや複雑なことがめんどくさくなる
自分にとって難しいと思うものや、複雑でどうしてよいか分からないことなどはめんどくさくなります。なぜならこれらに向き合うには継続的な勉強や努力が必要とされるからです。
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めんどうくさいを克服するには
人間は刺激のあるもの楽しいものを求めています。刺激あるものは脳内ホルモンの分泌を促して幸せな気分になります。逆に刺激のないものつまらないものは、憂鬱な気分になります。地道な努力を必要とする勉強などは、どうしてもつまらないと感じてしまい、めんどくさくなってしまいます。
これを克服する唯一の方法は意識変革です。勉強がきらいな人がいるなか、勉強が好きな人もいます。ただ、勉強が好きな人の多くは初めから勉強が好きだったわけではなく、勉強に対する考え方や意識づけを変えることによって、「 めんどうくさい 」を克服しているのです。
アドラー心理学では、人間は、「 目的を実現するために行動をする 」と言われています。めんどくさいと思ってしまうことも強い目的意識をもっていれば、めんどくさくなくなるのです。
例えばつまらないと考えていた勉強も大きな目標、たとえば司法試験に合格して弁護士になるという夢を持てば、モチベーションもあがりめんどくさくなくなるでしょう。つまり、めんどうくさいの処方箋は「 明確な夢や目標 」を持つことです。
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